10年以上地元で教室を開いていると、道端でバッタリと卒業生や保護者の方々に遭遇します。
卒業して2~3年経つと、誰かを認識するのに多少時間が掛かるのですが、
(男子は爽やかな青年となり、女子はメイクをして大人っぽく...)
面影を辿り、気づいた時には、もう『アッ、○○君(ちゃん)。』と声を掛けてしまっています。
2日前、駅前の自転車置き場で、2011年卒業生を見かけました。
『今、どうしてるの?』
『大学4年で、就職決まりました』
『どんな 職種?』
農学部に進んだ彼は、検査をしてデーターを出す会社に内定。
(立ち話なので、詳しくは覚えていませんが...)
『やりたかった事だね。希望がかなったね!!』 (私)
『はい (^O^)』
2011年卒業生は 色々な事があった学年です。
修学旅行はサーズの流行で海外は中止で国内へ。
地震の影響で国公立二次試験が中止になったり、大学入学式が延期や中止になったり。
成人式も大雪でしたね。
一人の顔から様々な記憶が蘇ります。
そして、今日もまた頑張ろう!!と元気をもらい、自転車をのペダルも軽くなります。