そこで妻から、中学・高校と指導を受けていたという上野先生を紹介してもらったのです。
上野先生曰く「一番弟子」だそうです。
そこでの授業は、何もかもが新鮮そのものでした。
品詞分解により文の構造を学び
短文精読により読解力を
毎回の単語・熟語テストで語彙力を
毎回のシャドーイングテストによりリスニング力を
バランスよく訓練することでどんどん伸びていきました。
音読アプリ「リピートーク」は自分でも呆れるほどやりました。自分の声を録音して聞き、修正、また聞き、修正を繰り返しました。
「これが英語の勉強というものか!」を実感することができました。
週一回の授業でしたが、授業に向けて全力で取り組みましたが(時には怠けてしまい、テストで散々な結果に
終わり叱咤激励して頂いたこともありましたが…)授業の後には毎回、全力を尽くした達成感に満ちていました。
わずか6ヶ月の受講でしたが、その成果は驚くものでした。
読める
聞ける
書ける
そしてその自信は「話せる」ことにも繋がりました。
その2ヶ月後受けたTOEICのテストは、735点!
これまでの最高得点は英語を勉強していた大学生時代の615点。
そして7年間勉強してこなっかた自分が、TOEICの勉強ゼロで、これだけ伸びるとは想像もしていませんでした。
その後!
なんと落ちていたと思っていた一次試験に合格していたことが分かり、二次試験、面接、実技試験を受けました。
結果は… いわば仮合格!
念願の教員として中学校の教壇に立つことになりました。 教員採用試験③に続く
教員採用試験①はこちらから