大学受験、高校受験のウィングローブ英語塾。高田馬場校です。

2017年2月アーカイブ

耐えて下さい!

担当(2017年02月16日)

さて、今週から来月の6日まで毎週月曜日にアドバイザ-山口による高校生の3者面談がスタートしました。

ほとんどの親御さんから聞かれる言葉は

「なかなか勉強の習慣がついていない。」
「もうそろそろ本気になってもらわないと…」
「先送り主義、どうにかならないものでしょうか。」

お気持ちよくわかります。

目の前で勉強している姿を見ないと、安心できないというのは親御さんとしたら当然でしょう。

9割以上の生徒が勉強は嫌いです。特に高1、高2は言われたから仕方なくやっているわけです。

しかし、そんな生徒たちも高3になり、これからの自分の人生を考える大学受験という地点に立ち、やっと気づきます。

そして本気になります。今までは仮の姿、本気になった彼らはきっと充実していて、何もかも跳ね飛ばすパワーを持ってます。

親御さんには、その時まで耐えて頂きたいのです。何もしていない姿を見て、そして何も言わないのは辛いと思いますが、自分で変わるしかないのです。

講師としての我々の仕事は、

ひたすら言い続けること、
そしてその先を見せ続けること、

そして最後まで導くことです。

ウィングローブでの毎回の繰り返しがあるので、本気モードになったときの貯金はできています。

ある保護者の方から「耐え忍ぶ母で頑張ります。」とメールを頂きました。

ありがとうございます。

教員採用試験③

担当(2017年02月12日)

教壇に立つようになってから、上野先生に感謝することばかりでした。

もしあの時、何もせずにたまたま合格していて、上野先生のところで授業を受けていなかったら…
ALTとも話せず、生徒の前で間違った発音を繰り返し、
英語教員として恥ずかしい自分になっていたでしょう。

先日、正規教員採用に向けた試験を受け、無事正式な教員として合格いたしました。
上野先生から学んだことを活かし、生徒の指導にあったっています。

また忙しくてなかなかまとまった時間が取れませんが、隙間時間を見つけては学習を継続しています。
そしてTOEIC900点以上、英検1級を目標に努力していくつもりです。

教員採用試験②はこちら

gahag-0060320403.png

 

教員採用試験②

担当(2017年02月12日)

そこで妻から、中学・高校と指導を受けていたという上野先生を紹介してもらったのです。
上野先生曰く「一番弟子」だそうです。

そこでの授業は、何もかもが新鮮そのものでした。

品詞分解により文の構造を学び

短文精読により読解力を

毎回の単語・熟語テストで語彙力を

毎回のシャドーイングテストによりリスニング力を

バランスよく訓練することでどんどん伸びていきました。

音読アプリ「リピートーク」は自分でも呆れるほどやりました。自分の声を録音して聞き、修正、また聞き、修正を繰り返しました。

「これが英語の勉強というものか!」を実感することができました。

週一回の授業でしたが、授業に向けて全力で取り組みましたが(時には怠けてしまい、テストで散々な結果に
終わり叱咤激励して頂いたこともありましたが…)授業の後には毎回、全力を尽くした達成感に満ちていました。

わずか6ヶ月の受講でしたが、その成果は驚くものでした。

読める

聞ける

書ける

そしてその自信は「話せる」ことにも繋がりました。

その2ヶ月後受けたTOEICのテストは、735点!
これまでの最高得点は英語を勉強していた大学生時代の615点。
そして7年間勉強してこなっかた自分が、TOEICの勉強ゼロで、これだけ伸びるとは想像もしていませんでした。

その後!
なんと落ちていたと思っていた一次試験に合格していたことが分かり、二次試験、面接、実技試験を受けました。

結果は… いわば仮合格!

念願の教員として中学校の教壇に立つことになりました。  教員採用試験③に続く

教員採用試験①はこちらから

 

教員採用試験①

担当(2017年02月11日)

去年、教員を目指していた方に猛特訓をいたしまして、無事合格をしたF様に体験記を書いて頂きました。

私がウィングローブで英語を学んだのは、教員採用試験で自信があった英語が全く解けなかったことがきっかけでした。

私は大学卒業から7年間、大手印刷会社の営業として働いていました。しかし、高校生の頃から抱いていた「好きな英語を使って、
先生として働きたい」との思いが強くなり、一念発起をして仕事を辞め、教員採用試験を受けることにしました。

7年間、英語は全く使っていませんでした。また、勉強もゼロ。しかし「まあ、勉強し始めれば何とかなるだろう」という軽い気持ちでいました。

しかし、教員採用試験の過去問を解こうとすると手も足も出ない状態。慌てて単語を必死で覚えましたが、全く読めず。
それもそのはず、

教員採用試験の問題は英検1級レベル(TOEIC900点以上目安)です。単語を覚えただけでは読めるはずもないのです。

途方に暮れました。
何をしていいいのかわからない。

つまり私は「英語の勉強の仕方」が全くわかっていなかったのです。

そんな状態のまま、採用試験の筆記に臨みました。結果は54/100点。ボーダーは55点を言われていました。

「落ちた・・・」

と思いました。

ここでようやくスイッチが入りました。ここでなんとかしないと、もうどうしようもない。
来年の試験に向けてスタートしないと間に合わない!!

教員採用試験②に続く

頓修頓悟

担当(2017年02月02日)

ほぼ2月ぶりのブログ更新となってしまいました。

年末年始これでもかと働いてしまいました。が相変わらず元気です。

1月で大学受験生のクラスが終わりました。
最後の金曜の過去問クラスが終わり、馬場校恒例の握手(with男子)とハグ(with女子)をしての卒業となりました。

何度も経験してますが、ぐっときますね。

最近ある本を読んでいて「頓修頓悟」という言葉に出会いました。

「凍った氷の表面で氷がとけるのを見ると、それは突然やってきたように見えるが、その下にある氷が長い長い時間をかけてゆっくり解けた結果である。」

自分が努力をしても進歩しているように見えなくても、やる気をなくしてはいけないという禅の教え。

氷が解け始めるのが待てずに諦めてしまう場合も多いと思います。しかしそこでやめたら今までの水面下での努力は全て水の泡。
決して表面の氷が解けることはないでしょう。

毎回重なるテストの不合格。それを努力で克服する姿にこちらの方が頭が下がります。そして入塾当初とは別人のように頼もしくなります。

それでもダメな時はダメと不合格にします。
本気の生徒はその意味がわかっていてくれる、そう信じて。

いよいよ試験が始まります。
ここまでやってきたことには悔いはないはず。

大切なのは「過程」

最後まで見守ります。

アーカイブ

-

カレンダー

2017年2月
« 12月   3月 »
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728  
  • ウィングローブ英語塾
  • 教室を探す
  • 無料体験レッスン