千葉もとうとう梅雨入りしました。
調子を崩しやすい時ですから、体調管理に十分に気を付けてくださいね。
さて、5月から6月にかけて全国高校共通テストを実施しました。
他の日に振り替えてくれた中学生さん、保護者の皆様、
ご協力、ありがとうございました。
受験登録票には大学の名前を書く欄があります。
ついこないだ高校受験が終わったばかりの高1生は、
どの大学を書けばいいのか目をキョトキョト。
いいんです。思いっきり高い大学でも、聞いただけの大学でも。
膨大な数の大学の一覧表を見るだけで、意識が変わります。
書くだけで変わります。結果を見て、自分の将来を意識します。
高2生は手堅く選ぶようになります。
高3生は大学名を書いたことで、その大学に勝負をかけたことになります。
自分で仕掛けた勝負には、勝たなきゃいけません。
受験のチャンスは一度だけ。
力がついたとしても、仕上がりが一日遅かったらアウトです。
テニス、フィギュアスケート、ボクシング、しかりでしょ。
受験は特に、ボクシングに似ているなあと思います。
弱点と向き合い、綿密に計算して、受験の日に向け、
日々「限界に挑戦」してのトレーニングです。
限界を知らなければ、自分がどこまでできるかわかりません。
受験は自分の力の限界がわかる貴重なチャンスでもあるのです。
ちなみに「限界に挑戦」は、ロッテ・マリーンズのオーロラビジョンに
選手登場で必ず映し出される言葉。私結構しびれてます。
えっ?そんなあ…ですか?
いえ、高3生にはわかっていますよね。
過去問と取り組むには、単語・熟語・基礎精講7週の力が必要です。
まだの高3生、がんばれ!
頑張った先には志望校合格と、英語の力がもれなくついてきます。
というわけで、高3生の皆さん、
高校生最後の英語のレッスンを、徹底的に仕上げて、
あとの数か月をとことん楽しんでいこうではありませんか。