2月13日、14日
県立高校前期入学試験が行われました。
受験生のみなさん、実力を発揮できたでしょうか。
英語は100点満点中リスニングの配点が33点でした。
昨年度からは、聞き取った内容から判断して
単語を書く問題も出題されるので難易度が上がっています。
(例えば今年の出題では、買い物の合計金額を聞き取り
正しく数字を書く問題)
また、絵を見て20語程度の英作文をする問題が
必ず出題されるのですが、それ以外に
与えられた文章の内容に対する質問に
英文で答える問題があり、
これは絵を見ての作文よりも難しい内容です。
英文を書く問題の配点が12点。
単語を書く問題は25点。
(リスニング問題中の、単語を書く問題を含む)
今年受験をした中3が大学受験をする年から
大学入試の方式が変わりますので
それを見越して、高校入試の問題も
リスニングやライティングがより重視されるようになり
引いては、公立中学校の定期試験問題も
難化しているという印象です。
英語が大好きな私にとっては
中高生にとって、英語が単にやっかいな
受験科目の一つになるのは
本当に残念!
英語を読んで、理解していくことの面白さを
みんなに伝えたいと思っています。