大学受験、高校受験のウィングローブ英語塾。市川新井校です。

教室だより

担当(2024年07月01日)

皆さん、暑い夏への心の準備は出来ていますか?
私は暑い夏は苦手ですが皆さんの学習をサポートしたいという気持ちは熱く燃えておりますので(!?)夏の講座はしっかり準備を整えました!
市川新井校では3つの企画をご用意し皆さんの参加をお待ちしています。

1.単語暗記チャレンジ!
見て即座に意味が言える単語をどれだけ増やせるかという課題です。それぞれに自分の目標を決めて暗記を進めましょう。

2.中3対象:高校受験対策
基礎と発展に分けて文法の総復習及び長文問題を扱います。

3.高校生対象:文法講習
授業と同じ文法テスト(基礎精講またはリードAからの出題)を行い合格点をクリアすれば次の章へ進みます。

 

  10:00~12:00 19:00~21:00
7月22日 A(高校生)定員3名 B(中3発展)
7月31日 C(中3 発展) D(高校生 定員3名)
8月5日 E(中3基礎)高校生は1名のみ可 F(中3発展)高校生は1名のみ可
8月19日 G(中3基礎)高校生は1名のみ可 H(中3発展)

 

中3の皆さんにとっては、まだ先だと思っていた受験という初めての大きな試練が、なんとなく実体になり、見え始めて来ました。勉強に対して特別な重みを感じる夏休みは初めてではないでしょうか。
でも、今はまだほんの入り口に立っているのと同然です。今すぐに受験過去問のような仕上げ段階の問題に手をだす必要はありません。土台になる力をしっかり付けて、着実にステップアップして行きましょう。
夏休みの学習が充実したものになるよう、しっかりサポートします。

 

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教室だより

担当(2024年05月31日)

梅雨入りマジか、いえ間近のようですね(majikaではなく、madikaと入力しなければいけないのでした!)

つづりに関連した話題です。

中3の教科書に原爆の話があり、bomb(爆弾)ボムの発音については度々説明していました。

なのに、今日まで私はボンバーマンというゲーム名に違和感を覚えていなかったのです。当然、bomber(爆撃手)はボマー、つまり英語の発音では「ボマーマン」が正しいのですが。
ボンバー!という言葉の持つ爆発音のような響きにすっかり惑わされていました。

英単語には日本式の読み方で言葉としてすっかり定着しているものもたくさんあり、それをいちいち指摘して「正しくは…」と言うのは、英語できますアピールをしているウザい人みたいになりますが、塾は正しい発音、アクセントを学ぶ場です。
読みやアクセントが違っていると全く通じないこともありますし、リスニングでも苦労しますので発音とアクセントは単語集のQRコードやCDで音声を確認しましょう。

普段よく使っている英単語の発音やアクセント、分かりますか?
①メジャーリーグのmajor(読み)
②心のオアシスのoasis(読み)
③野球のグローブのglove(読み)
④ダメージを受けるのdamage(アクセント)
⑤インターネットinternet(アクセント)




①メイジャー②オエイシス(より正確にはオエイスィス)③グラヴ④ダにアクセントで、英語の発音はダミジに近い⑤イにアクセント

読みとアクセントを覚えることで、その単語の輪郭が定まります。
輪郭がぼやけたままでは、なかなか意味は入って行きません。しっかり声に出して読みながら意味を覚えましょう。語彙力は英語の要です!

 

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教室だより・5月

担当(2024年05月09日)

ゴールデンウイークが終わりました。

新学期スタートからの緊張で疲れた心をリフレッシュできたでしょうか。

 

2024年度第一回目の英検がもうすぐ行われます。

受験予定の人は準備を始めていますか。過去問を見て意味の分からなかった単語を10個でよいので単語集で調べれば、自分は単語集の何ページ以降の単語をおさらいすべきかの目安になります。

 

また「環境に良い」「社会のためになる」「自分の成長につながる」など作文問題に広く対応できそうな表現は準備しておきましょう。

 

今回から3級以上の試験でライティング問題が2問に増えます。

英検ホームページの模擬問題によると、3級はメールでの質問に答える問題、準2級はメールで相手に質問をする問題、そして2級、準1級は英文を読んでその内容を英語で要約する問題が新たに出されるようです。

3級と準2級の方はそこまで大変ではなさそうですが、2級、準1級の英語での要約は難しいと感じるかもしれません。段落の内容を大まかに説明することが苦手な生徒は多いです。

 

果たしてこの要約するという力がどうやったら身に付くのか?

難しい問題ですが…まず母国語で人に話をしたり、文章をまとめたりという経験の積み重ねること。

その上で、語彙を増やし主語述語のかみ合った正しい文構造を身につけて行きましょう。

 

ウィングローブでは毎回の授業で、語彙のテスト、文法、音読、文の構造を押さえた訳をバランス良く学習しているので、おのずと英検対策が出来ています。

 

英検は受験でも有利に働く資格ですし、自分に少し負荷をかけて語彙暗記や作文と向き合う事は成長する良いチャンスとなります。ぜひチャレンジしてみて下さい。

 

 

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受験結果

担当(2024年03月15日)

大学受験生1名

第一志望の看護大学に無事合格しました。

高校受験生3名

1名は私立高校、2名は県立高校に無事合格しました。

 

みんなおめでとう!

教室だより

担当(2024年02月27日)

今年も桜の開花がまた早まりそうですね。大学受験生からは一足先に「桜咲く」の嬉しい報告がありました。高校受験生は来週の発表を楽しみに待ちましょう。

 

さて、1月に実施された大学共通テストについて少し書きたいと思います。英語問題はますます文章量が増え

(片面印刷で40ページに及びます)平均点は過去最低の51点ほどと報告されました。

問題の1つに、高校時代の友人3人が挫折や転職などそれぞれ紆余曲折を経て30代後半に再会するまでの物語があったのですが、回想シーンを用いドラマ仕立てで進行していく中にキーワードが仕込まれていて(この問題を作った人は、よっしゃ上手く作れた!と思ったのかなぁ。何か腹立つわぁ…)と悪態をついてしまいました。

 

勘の鋭さであったり、処理能力の速さといった力も得点にかなり影響しそうですが、限られた時間内であのような大量の英文を読む力をまず身に着けなければなりません。

リスニングも同様で、耳から得たたくさんの情報を冷静に(でも短時間で)整理する作業は母国語を用いていても苦手な人もいるのに、それを英語でするのです……

 

「入試の英語が易しくなって来ています」という朗報にならずすみません。

 

私が提供できる朗報は、今年見事に第一志望校に合格した高3生から「文構造を毎回の授業で学べた事と単語熟語の繰り返しが役立った」との嬉しい感想をもらった事です。

 

高校生は遅くとも3年の夏休みまでに単語熟語の暗記を7周終わらせていないと入試レベルの英文は読めるようにならないので覚悟して取り組みましょう。

ウィングローブには、飛びつきたくなるようなお手軽テクニックはありませんが、本当の力をつける方式ですので、信じてついて来て下さい!

教室だより

担当(2023年12月30日)

年末に4日間、高校受験生のための冬期講習を行い、最も多く受講した人は県立高校の過去問を4年分解きました。

問題の種類は「本文や問題の中に必ず答えがある問題」と「書いてあることを元に別の表現にしなければならない問題」の二つに大きく分ける事ができます。前者の問題でしっかり得点出来るよう、冬期講習では細かく解説しましたが、受講した人は参考になったでしょうか。

やった事を定着させるためには復習が大切です。講習の内容を見直して下さいね。

 

与えられた単語を並べ替えて文を作ったり、選択肢があって答えを選ぶ問題は前者のタイプになりますから、「ここは頑張れば取れるところ」と思ってよく読んで下さい。

この問題の配点はこれまでのところ3点です。

 

一方「別の表現を考える」問題には時間をかけ過ぎるのは危険です。

最難関校受験でないなら100点を取る必要はないのですから「ここは落としても良い」というぐらいの気持ちを持つことも大切だと思います。(もちろん空欄はもったいないので何か書いてください。)この配点は4点です。

 

絵を見ての作文は昨年度は10文字程度を2文書く問題で、1文4点の配点でした。

 

以上、県立高校の受験に限定しての説明でしたが、私立高校受験であれ大学受験であれ「100点を取る必要はない」ことをよく頭において、時間配分を考えて下さい。

 

初めての受験で緊張している中学生のために、受験までしっかりサポートして行きますので一緒に頑張って行きましょう。

 

今年も一年、教室へのご理解とご協力、本当にありがとうございました。

皆さんにとって素晴らしい年明けとなりますようにお祈りして、2023年を終えたいと思います。

 

教室だより

担当(2023年09月01日)

教室では夏の単語暗記チャレンジを行い最終的に3名が目標に到達しました。

ここにその3名をご紹介します。

中3のCさんは単語を読んで意味を即答するという理想的な形で合格を積み重ねました。

中2のOさんとNさんは一度も不合格を出しませんでした。あっぱれ!

3名の人には9月最初の授業で私からささやかですが賞品を贈呈します。

 

単語テストをやりますよと告知はしたものの、反応は様々でした。

すぐに意欲的になり「いついつテスト受けます」と言ってくれる人、「単語テストいつ受けるの?」と尋ねると「何のことですか」と言う人(笑)、最初から着実に合格を重ねていく人、徐々にスピードが出てくる人、最後に思い切り頑張る人。

8月30日と31日のzoomではたくさんの人がテストを受けてくれました。

最終的には目標の半分以上クリアできた人が6名、半分以下だった人が5名という結果です。

 

テストシートを返却しますので、自分の頑張りを振り返ってみて下さい。

たとえ目標まで達していないとしても、テストを受けた回数は頑張った印です。

全員に私からの敢闘賞を贈呈します!

 

英語をきちんと理解する上で覚えておくべき単語の数はとても多いので、少しずつ丁寧に暗記していては追いつきません。今回、一気にたくさん暗記するというチャレンジをしたことは中学生の皆さんにとって有益だったと思います。

そして一度覚えてもすぐ忘れてしまうのが人の脳というもの。

記憶に定着させるためには間をあけずに復習するのがベストです。

 

9月からの授業でも同じ方法で単語テストを行いますので、引き続き頑張りましょう。

 

教室だより

担当(2023年07月11日)

今年は、梅雨明けもまだと言うのに真夏日が続き、暑さに弱い私としては夏の初めからもうゲンナリという感じです。皆様はいかがですか。

 

さて、夏休みが目前ですが受験を控えている人は、外の気温と同じ様に熱くやる気が燃えていますか? 親からすると我が子の勉強に向かう姿勢に物足りなさを感じる場面もあると思います。

でも、どの子も自分なりに考えて何かやらねばと思っているのは間違いありません。

今のままではもう間に合わないよ!などとネガティブな声掛けはぐっと我慢して、頑張ってるねぇと言う方が効果的だと私は思っています。

先日も期末テストを終えた中3の男子が「もう少しなんで、次を見てて下さい!」と頼もしく宣言してくれました。今は地面の中で根を張っている所で、自分はもうすぐ芽をだそうとしているんです、そのために今頑張っています、と人に向かって宣言できるのは素晴らしい事!大人になって来たなぁと実感しました。

 

市川新井校では夏期講習として高3向け過去問講習と、中3向け文法の復習講習を行います。また中学生以上の全員に「単語をたくさん覚えよう」というチャレンジ課題を出します。月謝袋にお便りを同封しましたのでご覧下さい。

 

長い様で短い夏を、それぞれの思いを持って大切に過ごせます様に。

教室だより

担当(2023年06月11日)

市川新井校の保護者並びに生徒の皆様、早々と台風による大雨の被害が報告されるなど不安定な天候が続きます。また授業時間帯に強めの地震が発生するという日もありました。

教室では本棚の転倒防止器具を再確認し、また悪天候の際はzoomに切り替えるなど安全に配慮して運営して行く所存です。

 

さて、ウィングローブ英語塾には、英語専門塾でありながら全教科の学習についてしっかりアドバイスをしてくれる頼もしい存在「教育アドバイザー」がおります。

受験生の進路選択はもちろんのこと、他教科の勉強のやり方など、ていねいにアドバイスをしてくれますので面談ご希望の方はお知らせ下さい。私の方からも順番にお声かけしています。

面談はzoomですので、ご自宅で受けられます。

 

アドバイザーの先生は、皆さんが最終的な目標にたどり着くまでに何をすればよいかを段階を踏んで説明し、時には不安を取り除き、また時にははっぱをかけてくれます。

大手予備校の中には面談の費用を徴収される所もあるそうですが、ウィングローブでは無料です!

 

リピートークについて:英文がスラスラと読めるように毎週30分以上やりましょう。また、授業で訳し終わった箇所はリピートークで英文を見ながら区切って訳を言えるようによく練習しておきましょう。

本当に大切な学習なので、必ずやって下さい。

 

体調を壊しやすい季節ですが頑張って行きましょう。

教室だより

担当(2023年02月01日)

皆さま「ごんぎつね」というお話はご存じですか?私は子供の頃読んでとても印象に残っている物語です。

ごんぎつねについて、先日読んだ「誰が国語力を殺すのか」という本に信じ難い事が書かれていました。

 

ごんが、村の青年、兵十の母親のお葬式の準備を物陰から見ると、村の女たちが台所で働き、鍋では何かがぐずぐずと煮えている、と書かれている場面を読んで小学生たちに、これは何をしていると思うかと聞くと「お母さんの遺体を煮て骨にしている」「お母さんの遺体を煮て殺菌している」と答える子が少なからずいる、というのです!

新井校の生徒たちがこの場面を覚えているのなら、どう読み取ったのか気になります。

 

今では家でのお葬式を目にする事がないという背景を差し引いても、明らかに状況を読み取る力が不足していると筆者は問題視していました。そこから、学校の国語授業の目的とは、という話になって行き大変興味深い内容だったのですが・・・

 

私も英語を教えていて「そもそもこの日本語の意味が難しいよね」と話す場面がよくあり、まず国語の力が大切だと感じている事は、教室だよりにも時々書かせていただいています。

また、物事の背景や他者の感情を想像したり、自分の心情をきちんと言葉で表現できる力も「国語力」であり、その力をしっかり持っているほど、様々な物事に対応する力も強くなっていく、そしてそれはテクニックとして一朝一夕に身につくものではなく、家庭での会話や人間関係などから育んでいくもの、というのが先ほど挙げた本の主なメッセージでした。

 

受験を控えている皆さんにとっても、今は不安や緊張で落ち着かない苦しい時期ですね。

また、誰もが学校生活では周りの人に苛立ったりする事もあるかと思います。

そんな気持ちを今の「国語力」で表現したり、自分なりに考えて整理するうちに、また次の困難にも立ち向かえる力がついて行くと思います。

 

春はもうすぐ!頑張れ、みんな!

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