ウィングローブ名物、高校生単語大会、３月３１日と４月１日の２日間にわたり千駄ヶ谷区民会館にて開催されました。
私も２日間、試験官やってまいりました。そして、またまた感動を頂きました。
今回は、広い会場を本部のスタッフの方たちが準備してくれ、集まりました、集まりました。１日目は９０名、２日目は９２名と、夏を上回る参加者。うわあ、ウィングローブってこんなに高校生がたくさんいるんだ、とあらためてびっくり。
この大会は既にご存知のとおり、朝１０時から夕方５時まで、高校生達が単語と１８００～１９００、熟語１０００をひたすら暗記する会です。
初めにウィングローブ代表の中山先生から一言、「自分はなんてできないのだろう、と落ち込むかもしれない。しかし、自分を他の人と比べて評価するのではなく、他の人と比べて、自分の現在の立ち位置を確認することが大事。それから、大会中に必ずやってくるかなりなストレスをそれがどんなストレスなのかを冷静に判断すること。」など、大会参加するにおいての心構えが述べられました。
１０時スタートでしたが、９時半に到着すると、もう何人かの高校生達は開場を待ちながら、単語集を開いて勉強を開始していました。そして４５分間の昼休みも惜しんでの勉強ぶり。
新高１生も何人か参加しているのにも驚きました。その中には、なかなか単語が覚えられず涙する女子高校生の姿も。
しかしその生徒は１日のみ参加予定だったのを２日目も予定を変えて参加し、２日目は１日目とは見違えるような明るいいきいきとした表情で取り組んでいました。
当万願寺教室からも１日目、２日目とも３名ずつ参加。高３で入会したてのＦ君、なかなか合格がもらえず苦しんでいて私も心配しましたが、２日目は開始２０分ぐらい前にはやってきて、気迫を感じました。　やはり両日参加した高３のＮさん、単語大会で初めて単語１周終わらせることができました。その喜びがこれから迎える受験勉強山場への大きな力になること間違いなしです。

この春は、夏に続き、また基礎精講のセミナーも２日間開かれました。こちらも朝１０時から５時まで、基礎精講のＣＨ１～１９までをテストを受けながら集中勉強をするセミナーでした。こちらも１日のみ試験官をやりましたが、このタフなセミナーにも新高１の姿が見られました。新高１生が高３生に交じってこのようなハイレベルな勉強ができるのもウィングローブならではだと思いました。

夏の大会では、また一段と成長した高校生達の姿が、また苦しみながらも大会を通じて新たに自分の力を発見するだろう初参加の高校生達の姿が見られることが楽しみです。

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本年度終了。

小学生は、Heart Warming Stories からA Fithful Dogの劇発表会、The Girl and the Stork の紙芝居発表会を行いました。
３作目のFlorence Nightingaleの暗唱発表会は４月１５日に行います。

中学生は、中学生教材Comassをひとり１作品ずつの暗唱大会を全員で行いました。

高校生は、本部主催の単語暗記大会に夏、春と参加。　特にこの春の大会には２名が２日間参加。それぞれ９０名以上のウィングローブの高校生が参加した大会で朝１０時から午後５時まで戦いぬきました。どこまでやり抜けるか、自分に向き合うこの大会で受験への、またもっと大きなものに対しても何かを見出だしたことと思います。

今年度の大学進学実績は、明星大学経営学部でした。
（参考　　　前年度までの当教室大学合格実績…..早稲田大学、慶応大学、ICU,上智、中央、明治、東京理科大、武蔵野大学、
東洋英和女子大、東海大、帝京大）

本年度の英検合格者
４級～１名（中１）　　　３級～３名（中２）　　　２級～１名（高１）

中学生の各クラスでは、毎回の定期テストで、１００点満点、９０点以上の高得点が続出しています。
難関の公立中高一貫校の中学校の生徒達も校内で好成績を出しています。定期テストでは９５点ー１００点ー９９点ー１００点、の生徒は学力テストの英語の校内順位が４位、１００点ー９６点ー８８点ー９２点の生徒は学力テストは校内１１位でした。

新年度は小学生１１名、中学生１５名　　高校生７名でのスタートです。
ますます充実してきたウィングローブの教材、そして授業システムを駆使して、さらなる英語力のアップを目指していきます。

ウィングローブのもうひとつの名物、厳しい講師研修も、生徒達に負けず頑張ります。