去年、教員を目指していた方に猛特訓をいたしまして、無事合格をしたF様に体験記を書いて頂きました。
私がウィングローブで英語を学んだのは、教員採用試験で自信があった英語が全く解けなかったことがきっかけでした。
私は大学卒業から7年間、大手印刷会社の営業として働いていました。しかし、高校生の頃から抱いていた「好きな英語を使って、
先生として働きたい」との思いが強くなり、一念発起をして仕事を辞め、教員採用試験を受けることにしました。
7年間、英語は全く使っていませんでした。また、勉強もゼロ。しかし「まあ、勉強し始めれば何とかなるだろう」という軽い気持ちでいました。
しかし、教員採用試験の過去問を解こうとすると手も足も出ない状態。慌てて単語を必死で覚えましたが、全く読めず。
それもそのはず、
教員採用試験の問題は英検1級レベル(TOEIC900点以上目安)です。単語を覚えただけでは読めるはずもないのです。
途方に暮れました。
何をしていいいのかわからない。
つまり私は「英語の勉強の仕方」が全くわかっていなかったのです。
そんな状態のまま、採用試験の筆記に臨みました。結果は54/100点。ボーダーは55点を言われていました。
「落ちた・・・」
と思いました。
ここでようやくスイッチが入りました。ここでなんとかしないと、もうどうしようもない。
来年の試験に向けてスタートしないと間に合わない!!
教員採用試験②に続く