皆様、あけましておめでとうございます。
今年もまた無事に新たな年を迎えることができ
大変嬉しく思います。
そしていよいよ、センター試験を皮切りに
受験生の運命をかけた戦いが始まります。
この日を目指して皆さんはとことん頑張ってきました。
あとは覚悟を決めて試験に臨むだけです。
しかし全てをやりきったはずでも、
不安はつのるもの。
そんな皆さんに、りんこ先生は
3つの言葉を
送りたいと思います。
送る言葉：その１
皆さんここまで
当校の厳しい授業を
必死になって受け、
本当に頑張りましたよね。
英語を理解する上で
一番大事な「五文型と品詞の機能」の
先生の徹底指導は容赦ないものでしたし、
単語2100個、熟語1000個の暗記は
「過去問に入る為に7周を終わらせる」
というノルマのもと、
必死で取り組み、達成しました。
そしてやっと過去問に入ったら入ったで
その文章の長さと難しさに頭が飽和状態となり
クラスで指された時、
準備不足だったり言いよどんだりすると
先生の激が飛ぶという、緊張感で
張り裂けそうな授業が毎週続きました。
しかしそれにもめげず、
必死に食らいついていましたよね。
そういった努力に努力を重ねた結果、
今の自分を見て下さい。
どんな分野のどんな学術論文も、スラスラと軽やかに
解釈できるようになったではないですか。
皆さんは全力で頑張りました。
その努力は必ず結果に出ます。絶対に裏切らない。
だから皆、大丈夫！
送る言葉：その２
どの大学も
一回きりの試験で
その結果が決まってしまう
と思うと
どうしても力んでしまいますよね。
すると危険なのが「一問も間違えられない」
「自分史上最点を取らなければ」
という心理になること。
そう思えば思うほど、人は緊張し
本来の力を発揮できず墓穴を掘ってしまいます。
でも、冷静になって良く考えてみれば、
満点を取らなくても、合格ラインにさえ達すれば
合格は出来るわけです。
だから試験会場では、満点云々よりも
見直す時間も多少確保することも考えながら
目の前にある問題を、時間内にきちんとやりきる
ということだけ考え、集中し、黙々とやりましょう。
皆さんはここに来るまでに
やるべき事は全てやってきているので、
どんな問題に対しても対応力がついています。
だから後は、天に全てを委ね
結果を恐れず、大胆に行こう。
そうすれば皆、大丈夫！
送る言葉：その３
受験は入りたい大学に
相応しい学力さえつければ
合格できるかというと
残念ながらそうではありません。
学力以外の「時の運」というのも
大きく作用してきます。大学受験に限らず、
人生がかかったいかなる挑戦事も、同様です。
だからこういった時は、あらゆる結果を考慮に入れ
なるべく多くの大学を受けるべきです。
そしてこの一年で培った力を、
とことん試してみるべきです。
こうやってどんどん試験を受けてゆくと
試験慣れし、
問題に冷静に取り組めるようになったり
多少のアクシデントがあっても
動揺しなくなったりします。
すると本番であるはずの受験が
会場が毎回違う模試のような感覚になってきます。
すると余計な気負いがなくなるので、
本来の力が十分発揮出来るようになるのです。
皆さんは当校での学びを通し、
この戦いに挑む為の
知力・気力・体力全てを身に付けました。
だから、あとはとことんやるのみ。
ぜったい皆、大丈夫！
本番です！
「努力は裏切らない」
「結果を恐れない」
「とことんやる」
この3つの言葉を胸に
思い切って飛び出してゆこう！
次はあなたの番ですか？
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これから本気で頑張る
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