この写真の若者たち。
ちょうど皆さんと同じくらいでしょうか。
なかなかいい感じですよね~。
そんな彼らと英語で自由に話せたら
どんなに楽しいだろう、どんなに凄いだろう
と、思ったりしませんか?
でも、英語って難しくて
なかなか出来るようにならない・・・。
だから苦手意識が強くなり、
しり込みしがちですよね。
そんな皆さんのお悩みを解消すべく、
今、世の中に広がっているようです。
■ロボットで楽しく
まず一つ目の取り組みが、
英語の授業に人工知能 (AI) を搭載した
ロボットの活用です。これは、
米国のあるAI企業が開発した物で、
米のテレビドラマや英語教材から
数百万もの会話データを AI に学習させ、
例文の会話練習だけでなく、
自由な対話も出来るという優れ物です。
このAIロボットを英語の授業に導入する動きが
今、全国の小中学校で広がっているようです。
ロボット相手だと、人前で英語を言うのを
とかく恥ずかしがる子供達でも、
自発的に楽しみながら会話するようになり、
発話量も増え、
英語学習の意欲を高めることが出来ます。
さらにこのロボットには、各生徒のデータを登録して
彼らの英語力を採点・管理までする機能がある為、
教員の負担軽減といった効果も見込まれています。
小学校の英語教育の本格導入が
2年後に迫っていることもあり、
専門家は、より多くの小中学校に対し
ロボット導入の加速を促しています。
■体験型で楽しく
そしてもう一つ別の取り組みが、
利用料を払って丸一日英語漬けとなる
体験型の施設の登場です。これは、
東京都教育委員会と民間の事業社が
提携して昨年9月にオープンした
「Tokyo Global Gateway」という所です。
英語を効率よく身に付けるには
「PICサイクル」に沿うべきである、
というのがここのコンセプト。
このPICとは、Pが practice (個人学習)
Iが interaction (対話型学習→学校の授業)
そしてCは、communication (実践学習→現場で)。
日本の英語教育の現状として、
Cの部分が不十分であると考えた創始者は
このCの実践学習部分を補う為に、
英語を用いた生活や社会活動を
小学生から高校生までの英語力を
伸ばすことを目指しています。
実際にこの施設内には、薬局やホテル、雑貨店、
ファーストフード店など、英語しか通じない
外国の12のシチュエーションが用意されています。
ここの1日の料金は4,800円から。オープン当初より、
5万人近くもの予約が入り、大盛況のようです。
■でもやっぱり、文型で楽しく
ロボットは遊び感覚で
体験型施設は軽いアクティビティ感覚で
確かに気軽に楽しく
英語を学べそうですよね。
しかしその反面、この両者共
基本は日本語を全く使わず
英語だけで学ぶという方式なので
どうしてもフレーズの丸暗記が主体となります。
学校のテスト直前の一夜漬けと
同じようなものですよね。
そういった丸暗記は、皆さんお分かりのように
記憶がなかなか定着しません。
それじゃあ単に楽しいだけで
終わってしまうではないか!
楽しいだけではなく、本当に力が付く学習法で
学ぶべきではないか!と考えたウィングローブの
イチ押しは、やはり「五文型を楽しく学ぼう!」です。
「いやいや、それって文法でしょう?難しいし、
むしろつまんない。楽しいわけない!
と言われる皆さん
英語を学ぶ上で一番重要な事は
「英語を組み立てる能力」って知っていました?
ネイティブも帰国子女の私も、英語を喋る時は
浮かんだ単語を
1~5文型のどれかで瞬時に組み立て、発する
ということを繰り返しています。
だから、英語の組み立て方のコツさえ掴めば
暗記したフレーズばかりを頼りにするのではなく
どんな文章でも臨機応変に、
その場で作ることが出来ます。
これにより、会話だって出来るようになりますし
学校のテストの点や模試の偏差値だって上がります。
また、英検やGTECへの対応力だって身に付きます。
こういった目に見えた成果が出てくるから
英語が文型で楽しくなるのです。
そしてもっと頑張ろうという意欲が湧き
明日の希望へとつながるのです。
英語を楽しく学ぼう!
でもやっぱり
文型を極めると
英語を組み立てる力がついて
英語が出来る!分かる!
だから結局
も~っと楽しく学べるぞ~!