今、まさに夏真っ盛り!
こう暑いと体はぐったりし、
思考も停止気味になりますよね~。
だから皆夏休みを取る。そう、夏はバカンスの時!
通常子供達の場合、7月中旬~8月一杯までが夏休みです。
大人は仕事の関係でそんなに長く
休んでいられませんから、何とも羨ましい限りです。
しかしどうもここ最近、子供達の夏休み事情が
大きく変わりつつあるようなのです。
■ 消え行く夏休み
夏休みは学校から解放される時。
時間に縛られないから夜更かしだってできるし、
その分寝坊したってかまいません。
友達とプールに行ったりカラオケに行ったりと
自由に遊びまわれます。その代り、
宿題は必ず出るんだな~。
こればっかりは仕方ない。
面倒くさいけど、さすがに我慢、我慢!
ところが最近、我慢出来ない事態に
直面している子供達がいます。それは、
夏休み中の補習に出なければならない子供達です。
「補習」というと、分からなくなったり遅れている
学習を補う、というイメージですよね。
ところが、今の補習はどんどん先に進みます。
つまり補習とは名ばかりで、夏休み返上で
通常の授業を受けさせられるものになっているのです。
この傾向は特に私立に多く、酷い所では
夏休みが遂に1週間しかなくなった学校もあるようです。
■ 夏休みまで削る背景
それには、子供達の学力の低下があります。
特に英語の場合、昔は単なる暗記科目でしたが
今は数学と同じくらい頑張っても出来ない
科目になっています。私立は受験して入った優秀な子の
集まりであるはずですが、そんな子達ですら偏差値40は
ざらになってしまっています。どの学校も
「うちは英語指導に力を入れている」と言い、
実際、英語の授業の種類や時間数はかなり多いです。
にもかかわらず、英語力は下がっていく一方に。
そこでその原因を「生徒の勉強不足にある」
と結論づけた多くの学校がさらに授業時間を増やし、
内容もどんどん詰め込んでいく方向へ。
それが通常の授業日数では足りなくなり、
遂に夏休みをも浸食する結果となってしまったのです。
■ 英語が出来ない原因
それは「生徒の勉強不足」。
本当にそうなのでしょうか?確かに、
生徒の中にはさぼりがちの子もいるでしょう。
しかし厳しい受験を勝ち抜いた彼らは入学当初は
偏差値も高く、根本的に優秀なはずです。
その大半がここまで出来なくなるというのは、
教える側に何等かの問題がある。
そう考えた方が正しいのではないのでしょうか。
私が思うのは、私立であろうが公立であろうが
日本の学校は英語力の付く正しい指導法を
全く分かっていない、ということです。
英語を理解する上で最も重要なのは
「五文型と品詞の機能の理解」です。
この二つが英語の文章を読み解く基礎であり、
英語の全ての発想はここから派生しています。
よって「五文型と品詞の機能」の理解無しに
英語力がつくことはあり得ないのです。
しかし日本の学校は、
完了形、受動態、関係代名詞、仮定法といった
他の文法項目は熱心に教えていますが、肝心の
「五文型と品詞の機能」には軽く触れるくらいで、
ほとんど指導をしていません。それではいくら大量の
課題を与えたとしても、
英語を理解出来ることは永遠にないでしょう。
そんな事も気づかずにできない事を子供達のせいにし、
ノルマばかりを増やしていては結果が出ないばかりか
逆に彼らを潰してしまうことになります。
現に、毎年400人~500人もの子供達が
中学校を中退しているという統計が出ています。
一番多い時で700人やめたそうです。
そのうち200人が経済的理由をあげていますが
あとの500人は、授業についていけないというのが
圧倒的な理由のようです。英語ができないことを
子供の勉強不足と決めつけてばかりでは
事態は益々深刻になるばかりではないのでしょうか。
■ ウィングローブは分かっている
私達は何故子供達が英語が出来ないのか、
その原因をよ~く分かっています。
出来ないのは勉強不足などではなく、
正しい学習法で学んでいないから。
その正しい学習法とは、
「五文型と品詞の機能」を徹底的に指導すること。
とにかく「五文型と品詞の機能」こそが、
一番大事な基礎中の基礎なのです。 しかし世間では良く
「そんな基礎的なこともわからないのか」
という言い方をするように、
「基礎」イコール「簡単なもの」と誰もが思いがち。
ところが「基礎」とは実際には
「応用をきかせる為に大事なもの」であり、
決して簡単なものではありません。
むしろ難しく奥が深いものなので、
繰り返しの学習をしていかなれば身につきません。
だからウィングローブではこの大事な「基礎」の理解に、
毎回とことん時間をかけています。
しかもこれを「サイトラ」という同時通訳者の
トレーニングと同じ高度な手法で、学ばせています。
だから誰でも確実に、英語が出来るようになるのです。
ウィングローブでは
英語の核である
「五文型と品詞の機能」を
徹底的に指導。
だから
やみくもに量をこなさなくても
英語が
出来る!分かる!
そして 夏休みをとことん
楽しめる!
「最低限の労力で最高の結果を出す」
それがウィングメソッド。
これぞ究極に
効率の良い英語学習法!
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