大学受験、高校受験のウィングローブ英語塾。下北沢校です。

日常は変わった。英語は、どうだ?

下北沢校(2021年03月01日)

 

先月から日本でも

 

医療従事者へのワクチン専先行接種が

 

始まりました。

 

しかし、国民全体に行き渡るには

 

しばらくかかるようで、今年もまだまだ

 

コロナとの闘いが続きます。

 

この感染症のお陰で、私達の日常は

 

驚くべきスピードで変化しました。

 

常時マスクの着用、

 

ソーシャルディスタンスの確保、

 

キャッシュレス決済の急速な普及、

 

食品のデリバリーやテイクアウト需要の拡大、

 

オンラインショッピングの増加、

 

テレワークによる働き方改革の進展・・・等々。

 

そして教育現場においては、

 

オンライン授業の導入もありましたが

 

コロナ禍でまともに學校へも行けない中、さらに

 

「2020年教育改革」がスタートしてしまった

 

日常でもあったわけです。

 

この改革はこれからの世代に対し、

 

急速な社会変化への対応力を持つ人材の育成を

 

目的としている、政府肝入りの改革なのです。

 

 

 

 

 

 

■受験英語が変わった

 

 

2020年に始まったこの教育改革は

 

3年をかけて段階的に実施されますが、

 

その中で最も大きな改革が「大学入試改革」。

 

長きにわたり実施されてきた

 

センター試験が終わりを告げ

 

「大学入試共通テスト」が遂にスタートしました。

 

その初めての本試験は緊急事態宣言下、

 

異例づくめの状況で、先日無事終了しました。

 

そのテストの中で、一番注目されていた科目が英語。

 

何故なら今回の実施に至るまで、

 

途中、何度もその指針が変わり、

 

かなりの物議を醸してきたからです。

 

結局、きちんとした体制が整わないまま

 

本番を迎えることとなりましたが、

 

変更点は以下の通りでした。

 

①問題文も含め、全ては英語に。

②発音、アクセント、並び替え問題の廃止。

③リスニングの再生が後半部分は1回のみ

④リーディングとリスニングの配点が

それぞれ100点に。

 

全体として問題の形式は、英語そのものよりも

 

英語で与えられた情報を

 

素早く処理する力が問われていたようですが、

 

実際に試験を受けた全国の受験生は、

 

以前よりもはるかに難しくなったと感じたようでした。

 

リーディングについては、

 

文章量と見比べる資料の量がとにかく多く

 

時間配分もままならなかったそうです。

 

そしてリスニングの方はというと、

 

複数の問題の答えを、1回しか流されない音声で

 

聞き取らなければならないのと同時に

 

表の読み取りもあったので、

 

本当に大変だったということでした。

 

結果、最終的に出た英語の全国平均は、

 

リーディングが58.80点、リスニングが56.16点。

 

両方とも100点満点とは思えないほどの

 

低い点数となってしまいました。

 

 

 

■学校の英語も変わりつつある

 

 

大学入試改革の次に政府が力を入れているもの。

 

それが「英語教育改革」です。

 

世界的に見ても

 

日本人の英語力の低さは深刻な為、

 

この改革案により

 

グローバル化が加速する社会でも通用する

 

高い英語力の育成を目指しています。

 

まずは2020年の昨年、小5,6年生で

 

教科としての英語の授業が正式に始まりました。

 

この間の習得語彙数は600~700語。

 

英語オンリーの授業もあります。

 

そして2021年の今年は、

 

中学校でも英語オンリーの授業を実施し、

 

英語で書いたり話したりする

 

コミュニケーション能力の育成が重視されます。

 

習得語彙も現在の1200語から

 

1600~1800語に増えます。

 

文法項目では、中1の早い段階で

 

be動詞、一般動詞、canが立て続けに導入され、

 

本来は中2で学ぶはずの

 

不定詞や動名詞まで入ってきます。

 

そしてさらに、中3で仮定法も学ばせることにより、

 

中学生のうちに英検準2級以上相当の

 

英語力習得を目指します。

 

それに続く2022年の来年はというと、

 

高校で、中学で全員すでに英検準2級の力がついている

 

ということを前提とした、

 

それ以上にレベルの高い授業が展開する予定です。

 

具体的には、英語でのディベート、

 

プレゼンテーション、交渉などの

 

言語活動ができるようになる学びだそうです。

 

そこまでの英語力を目指すわけですから、

 

目標取得語彙数も従来の1800語から

 

2500語へと当然ながら増えます。

 

このように「英語教育改革」は粛々と進められており

 

国の計画通り子供達に着実に英語力が付けば、

 

未来の日本国民像は、高い英語力を引っさげて、

 

世界に挑む、それはそれは誇らしい姿に

 

なるはずなのです。

 

 

 

■しかし、私達は変わらない!

 

 

大学受験も変わり、

 

学校の英語もどんどん変わってゆく。

 

だからウィングローブもその波に乗り

 

変わるべきなのでしょうか?

 

いいえ、私達は、そんな波には乗りません。

 

そう!私達は、絶対に変わりません!

 

何故なら、私達は日本人が英語を習得する為の

 

一番重要なポイントをしっかりおさえており、

 

その指導で長年にわたり、生徒達に

 

高い英語力を付けてきているからです。

 

だから、国の英語教育方針がどう変わろうと

 

私達は変わる必要が無いのです。

 

では、その「英語習得の最重要ポイント」とは何か?

 

一つは「五文型と品詞の機能の理解」。

 

そしてもう一つが

 

「英検準一級レベルの語彙の取得」です。

 

この二つに焦点を絞り、集中的に学んでゆけば

 

誰でも必ず英語が出来るようになるのです。

 

国は、子供を英語漬けにすれば

 

英語が出来るようになると考え

 

「オールイングリッシュの授業」を推奨しています。

 

しかし、日本語は英語とは語源が違う

 

全くの異質な言語なので、

 

どんなに沢山聞いたり言ったりしたところで

 

理解出来る手掛かりなど何一つ無いのです。

 

現に、最近当校の体験レッスンを受けられた

 

小6のお子さんをお持ちのある親御さんは

 

「学校の英語がオールイングリッシュになって、

 

子供が何も分からなくなった。

 

宿題まで英語で言われるので、

 

もう本当に何もわからず困ってしまい、

 

きちんと日本語で説明してくれる塾を探している。」

 

とおっしゃっていました。

 

国はさらに、早くから難しい事を学ばせれば

 

力が付くと思い、子供達に先を急がせる

 

カリキュラムにしてしまいました。

 

英語の基礎は、私達が重要ポイントとする

 

「五文型と品詞の機能」ですが、先を急がせると

 

この基礎が全く定着しないまま応用に入るので、

 

むしろ逆効果。どんどん分からなくなってゆきます。

 

これでは今まで以上に、子供達を苦しめるだけです。

 

このように国の方針は、

 

残念ながら明らかに間違っているので

 

私達は変わらず、私達独自の指導法を貫きます。

 

そしてこの指導法で、高い英語力を持つ

 

グローバルな人材の育成をし、今までも、

 

そしてこれからもずっと、

 

社会に貢献してゆくことを強く心に誓うのです。

 

 

 

 

 

 

コロナで

 

日常は劇的に変わった。

 

そして

 

日本の英語教育も

 

大きく変わってゆく。

 

しかし、

 

私達ウィングローブは

 

変わることなく

 

このままのスタンスを

 

貫いてゆく。

 

何故なら

 

私達のメソッドこそが

 

正しい英語学習法だから!

 

 

学校の授業で

 

英語が益々分からなくなった

 

皆!集まれ!

 

ウィングローブ下北沢校なら

 

基礎をしっかりおさえ

 

英語が良くわかるようになる

 

お手伝いが出来ます。

 

英語を得意科目にしよう!

 

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お待ちしております!

 

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