大学受験、高校受験のウィングローブ英語塾。下北沢校です。

英語は早く仕上げよう!

下北沢校(2023年05月01日)

 

 

新年度の始まりは

 

いつも慌ただしいですが、

 

ゴールデンウィークを過ぎると

 

皆さん少しは落ち着いてきますでしょうか。

 

しかし、受験生の場合は

 

落ち着いている場合ではありません。

 

特に英語は、このところ

 

早めに仕上げなければならない状況に

 

なっているからです。

 

 

 

 

 

 

 

■早く仕上げるべき理由

 

 

当校の受験生は今年も頑張ってくれました。

 

そして勿論、そんな頑張る我が子を持つ

 

親御さんも、陰ながら彼らを支えることに

 

頑張って下さいました。

 

受検が終わってから、ある親御さんから

 

自分達の時代とは違い、今時の一般受検

 

出願ケースの多様化に非常に驚かされた

 

というお声を頂きました。というのも、

 

一般受験も総合選抜型も、受験当日ではなく、

 

願書提出段階での英語の学力次第で、

 

受験校が変わるからです。つまり、

 

英語の外部試験の資格やスコアで、

 

そもそも受験ができる、できないが決まったり、

 

当日の英語試験が免除になったり、

 

英語の加点があったり・・・

 

どの学科でも英語は受験科目になるので、

 

高3の夏休み前までに

 

ある程度の英語の学力をつけておくことが

 

本当に大事なんだと、つくづく感じたそうです。

 

この保護者の方の生徒の場合、英語は当校で

 

中2の時から学んでいたので

 

一朝一夕で身につかない英語の基礎を、

 

早く習得出来ていました。ですから我が子は、

 

希望する大学に何の問題も無く出願し、

 

合格出来んだと深く感謝してくださいました。

 

 

 

■その具体例

 

 

それでは、大学入試における英検やTEAPなど

 

英語外部試験の利用実態とは一体どのようなものか、

 

ここで、受検アドバイザーの竹田先生による情報を

 

ご紹介しましょう。

 

外部試験の中でも英検やTEAPは

 

大学入試、主に私立大学の総合型選抜や一般選抜

 

(個別試験、共通テスト併用)で

 

幅広く利用されています。

 

その利用方法はというと

 

①出願要件とする

 

②個別試験の英語に加点する

 

③得点換算して個別試験や共通テストの得点と

比較して良い方を採用

 

・・・など、大学によって多種多様なので、

 

興味のある大学の出願要領は

 

事前によく調べておくことが必要です。

 

参考までに、ごく一部ではありますが、

 

主な首都圏私大の英語外部試験利用状況は

 

以下の通りです。

 

<早稲田>

国際教養学部の一般入試で

取得級によって得点加算あり。

中堅以下の大学では点換算して

合否判定に利用するところが多い。

 

<慶應>

文学部が2025年(現高1)の一般選抜から

英検利用開始予定。CSEスコアを得点化し、

地歴+小論との合計得点で判定。

必要スコア2500:準1級上位合格か

1級合格にやや足りないレベル。

 

<上智>

英語個別試験は無し。

TEAP利用またはTEAP-CBT利用のみ。

英検利用不可。

一般(TEAP利用)か共通テスト併用型

(共通テストにTEAP得点を加点)のどちらか。

 

<立教>

英語個別試験は無し。

外部試験または共通テストの英語を得点換算。

 

<法政>

英語外部試験利用型方式あり

(出願資格として利用)や換算優遇あり。

 

<明治>

英語4技能試験活用型方式あり

(出願資格として利用)や得点換算あり。

 

 

 

■受験アドバイザーの見解

 

 

ウィングローブの受験アドバイザーの

 

竹田先生によりますと、現状では

 

外部検定試験の利用者の88.4%が英検、

 

8.0%がTEAPを利用しているとのことです。

 

すると、選択肢を広げるという意味において

 

全受験生は、やはり英検を

 

受験しておいた方が良いようです。

 

(ただし、上智はTEAPが必須。)

 

竹田先生曰く、英検を受けるなら

 

最低でも2級、できれば準1級を目指すべきであり、

 

さらに、得点換算される際にはスコアも重要になるので

 

なるべく高得点での合格を目指すべきであると。

 

すると英語だけは外部試験の事前受験がある為、

 

試験本番よりかなり早く

 

それなりの力を付けていなければならない、

 

とうことになります。これはさすがに

 

大変なのではないか、と思われるかもしれません。

 

しかし、本試験の場合、その時の出来次第、

 

その時限りの一発勝負となりますが、

 

外部試験の場合は、準一級に合格するまで、

 

また、なるべく高い点数を取るまで、

 

複数回受験することが出来ます。

 

ですから、逆にこの方が受験生にとっては

 

かなりのメリットになるわけです。

 

そう考えると、少し大変でも英語は頑張って

 

早めに仕上げた方が得策であると

 

竹田先生もおっしゃっています。

 

そしてさらに、英検を取得したからと言って、

 

もう英語の受験勉強をしなくても良い

 

と思うのではなく、共通テストの英語も

 

受験するべきであると竹田先生は指摘します。

 

そうすれば私大でもそれを利用できるからです。

 

年々受験が厳しくなっている中、安全策として

 

少しでも多く合格の可能性を広げることは

 

非常に重要です。

 

いずれにしろ、ウィングローブの生徒の場合、

 

共通テストの頃には英語力がピークに達しているので

 

どんな試験でも自信を持ってチャレンジして

 

大丈夫なのです。

 

 

 

 

 

 

 

大学受験の傾向は

 

どんどん変わっていく

 

そして今は

 

英語を早く仕上げることが

 

合格のカギに。

 

 

ウィングローブ下北沢校なら

 

早く、そして確実に

 

英検準一級レベルの

 

英語力が付く

 

お手伝いができます。

 

英語を自分の武器にしよう!

 

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