大学受験、高校受験のウィングローブ英語塾。下北沢校です。

英語で即戦力

下北沢校(2019年12月01日)

 

 

当校は今年で10周年を迎え、

 

沢山の卒業生を送り出してきました。

 

彼らは目標とする大学に入り、

 

私の厳しい指導のもとで身に着けた高い英語力で

 

留学をする者も少なくありません。今年も一人、

 

カリフォルニア大学に1年間留学する卒業生がいて

 

留学前に是非一度お会いしましょう

 

という話になっていたのですが

 

結局彼女の方が忙しくて会えずじまい。

 

その理由が「就活で忙しいから」。

 

これから留学し、実践的な英語を

 

身に着けに行くタイミングで「就活」で忙しい。

 

これには私も????。今の就活って、

 

一体どういうことになっているのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

■早くなる就活

 

 

今年の2月、経団連の会長は

 

「就活ルール」を撤廃する意向を示しました。

 

今までの就活は、大学3年生の3月解禁。

 

4年生の6月から面接・選考。

 

そしてその10月に内定式、

 

というのが一般的な流れでした。

 

なので学生たちは、

 

10月までには内定を取りたいと

 

集中して就職活動をしてきたわけです。

 

ところが、この就活スケジュールが

 

良くコロコロ変わり、しかも

 

規定より先に内定を出すなどの

 

ルールを守らない企業が後を絶たない為、

 

撤廃する事になってしまったようです。

 

優秀な学生を早く囲み込みたい企業は、

 

就活ルール撤廃の流れを受け、すでに

 

大学2年生からインターンや説明会に参加させ

 

大学3年にはもう面接、選考、内定を出す、

 

というように、先手を打ち始めている所もあります。

 

現に、その卒業生の同級生の中にも、

 

3年生ながらすでに内定が出ている者もいる

 

というから驚きです。

 

彼女が留学で不在の間に皆会社がバンバン決まり

 

帰国した時には自分だけ取り残される

 

という可能性も大いにありうる・・・。

 

焦るのも無理はありません。

 

 

 

■不利になる留学

 

 

早くに就職先が決まるのは

 

ありがたいことです。しかし、

 

その分学業はどうなるのでしょうか?

 

単位習得は、今までですと

 

大学3年までに必要な単位を取り

 

4年は卒論と就活に専念する、

 

というのが通常のパターンでした。

 

それがもう、3年生の秋には内定が出るとなると、

 

もっと早い段階から、学業と就活を

 

同時進行させなければなりません。

 

内定が出れば、それで

 

めでたしめでたし!かと思いきや、

 

今度は会社が学生に逃げられないよう

 

毎週会社に来ることを義務付け、

 

早速研修のようなことを始める

 

・・・らしいです。そうなってくると、

 

大学はあくまでも就活の為に入っただけで

 

専門知識の習得は二の次

 

ということになってしまうのでしょうか。

 

また、英語については、

 

受験の時に身に着けた高い基礎力を、

 

学生の間に、将来仕事で本当に使える物に

 

転換してゆく必要があります。

 

その為に、留学は非常に有益です。

 

英語の実践の場で、

 

真のコミュニケーション能力や

 

グローバルな感覚を身に着けるべきです。

 

しかし、留学するとなると、

 

海外の大学は日本以上に勉強が忙しく、

 

就活に使える時間が非常に限られてきます。

 

また、海外と日本の学業スケジュールや、

 

就職シーズンのズレもかなり大きいです。

 

その上、留学しているが為に、

 

日本での就活の情報量も乏しくなります。

 

このように、留学生は国内の求職者と比較しても

 

かなりのハンデがあることが分かります。

 

そうなると、「留学は不利」ということになり、

 

英語力を高める機会から、皆、

 

自分を遠ざけるようになります。

 

会社は決まっても、専門知識も英語も中途半端。

 

世の中、これで本当に良いのでしょうか?

 

 

 

■頼りになるボスキャリ

 

 

留学が逆に不利になるなんて、

 

何とも理不尽な話しだと

 

嘆いている私に

 

カリフォルニア大学に旅立つ卒業生が

 

日本での就活の他に、アメリカには

 

ボスキャリがある、と教えてくれました。

 

これは「ボストンキャリアフォーラム」

 

の通称で、世界最大の日英バイリンガルの為の

 

ジョブフェアらしいのです。このフェアは

 

日本の企業が、ビジネスの多様化に伴い

 

高い英語力と国際感覚を身に着けた優秀な人材を

 

海外の大学という採用マーケットにも

 

広げるためのイベントと言われており、

 

北米で学ぶ日本人留学生を中心に、

 

多くの求職者がボストンに集結するとの事です。

 

このフォーラムでは、日本から来た企業を中心に

 

毎年200社を超える企業と、1万人以上の

 

海外に籍を置く大学生の求職者が集まります。

 

アメリカ開催ではありますが、

 

皆リクルートスーツに身を包んで長蛇の列をなし、

 

その会場だけ日本のような雰囲気になるようです。

 

このフォーラムの最大の魅力は、

 

企業と求職者が出会うだけでなく

 

選考を進め、採用する為の合同面接会でもあるので

 

何と、イベント開催中のたった3日間で

 

内定決定者も多数出るという、スピード採用。

 

ボストンキャリアフォーラムのお陰で、

 

留学が就職のハンデではなく、むしろ

 

企業が今一番欲する人材としてハントされる。

 

これこそ素晴らしいチャンスです。

 

かくあるべきです。

 

だから皆、諦めてはいけない!

 

ちゃんと留学経験を積んで、

 

英語力を磨き、真の国際感覚を身に着け

 

企業の即戦力となれ!!!

 

 

 

 

 

 

 

就活の時期が

 

早くなるからといって

 

大学での大事な時期に

 

学業を

 

おろそかにしてはいけない。

 

留学の機会を

 

逃してはいけない。

 

何故なら

 

ちゃんとして専門知識と

 

高い英語力を

 

身に着けることで

 

企業が求める

 

真の即戦力となり得るから。

 

 

ウィングローブ下北沢校なら

 

英語学習を通し

 

そのお手伝いが出来ます。

 

英語を

 

得意科目にしよう!

 

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