コロナが発生して早、半年が経ちましたが
感染拡大は世界的に見ても収まりません。
だから今年の夏は、
海外旅行には全く行けません。
それなら国内旅行はどうかというと、
自粛後に県をまたいだ人の往来が解禁され、
さらには 政府推進のGo to トラベル
まで実施されると感染は
全国的に益々広がってしまいました。
だから今年の夏は、国内旅行にも行けません。
いずれにしろ、学校が休校続きで
子供達の学業が大幅に遅れている為
夏休みを短縮して授業をやる学校が
大半となってしまいました。
なのでそもそも今年の夏は、
楽しいはずの夏休みが、ほとんど無い夏
となってしまいました。
■追われる課題
コロナの感染拡大により
学校の休校は長引きました。
その間、授業をオンラインに切り替えて
実施している所もありましたが
その多くは、録画した先生の授業を
一方的に流すもので、
生徒は質問も出来ませんでした。
それでも授業が無いよりはましなわけですが、
大半の学校では、
オンライン学習に必要な端末の整備や
Wi-Fi環境などに柔軟に対応できず、
結局これは普及しませんでした。
その代わり学校は生徒に
定期的に大量の課題を送り、
全てを自己学習で進めるように指示していました。
しかし、このような課題中心の学習では
課題を終わらせることばかりが目標となり
勉強が単なる作業となってしまいました。
量をこなすことだけに追われていては
到底、学力などつきません。
中には、情報量が多すぎて
頭の中に混乱をきたす子も出てきました。
■無くなった夏休み
緊急事態宣言解除後
学校は再開しましたが、
感染防止対策として余儀なくされた
分散登校という変則的なスケジュールにより
通常通りの授業時間の確保が
難しい状況が続いています。
そこで学校側も、何とか遅れを取り戻すために
① 学習内容を来年以降に繰り越す
② 学校行事の見直し
③ 時間割編成の工夫
④ 補修の実施
⑤ 土曜日の活用
等の策を講じていますが
それでも遅れを取り戻せないということで
夏休みを削って授業を実施する
ことになってしまいました。
夏休みを短縮した学校は、
全国で95％に及び、その中で
小中学校で最も短い所が9日間。
高校の最短はたった4日間、
という所も実際にあるようです。
■下北沢校の取り組み
当校は、緊急事態宣言発令後、
大急ぎでオンライン授業の準備をし
生徒の皆さんをあまりお待たせすることなく
授業を継続することが出来ました。
当校のみならずウィングローブの場合、
全ての校舎において
すぐにオンライン授業に切り替わりました。
かたや学校はというと、
オンライン授業が実施できたのは
4月の時点では全体のたった5％。
その後増えるも、15％に止まり
依然としいて低水準のままでした。
それを考えると、ウィングローブの対応は
柔軟かつ敏速であったと思います。
そして当校は、感染が少しは落ち着いたかに見えた
7月上旬に対面再開をする予定でした。
しかし、その直前に都内の感染者が
連日100人越えとなったということと、
お教室が、都内でも感染者が多いとされる
世田谷区にあるということを考慮に入れ、
再開を急遽断念。そして再び、
オンライン授業を続けています。
その後も感染者は増え続け、
7月31日には驚愕の463人までに達し、
状況は悪くなる一方なので
これは正しい判断であったと考えます。
そして当校のオンライン授業は、
理想的な「同時双方向型」。
講師の私は、画面を通したやり取りで
生徒の理解度を確認しながら授業を進めています。
だから対面と変わらないクオリティーの授業を
この形式でも提供できており、
生徒達も何の違和感もなく
いつもと変わらぬ様子で授業を受けています。
学校が休校の間
大量に出された課題に追われ、
そして今年の夏は
夏休みが大幅に短縮され
遅れを取り戻す夏に。
始まってしまった
with Corona の生活では
我慢するしかありませんが
いつかまた楽しい夏休みが
戻ってくることを信じ、
頑張ろう！
大量の課題で
お勉強が作業となり
頭の中が大混乱で
英語が益々分からなくなった
皆！集まれ！
ウィングローブ下北沢校なら
混乱した頭を整理し
英語が良くわかるようになる
お手伝いが出来ます。
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