先週から、受験生にとって最後の山口面談が始まりました。
面談に臨む受験生の顔は緊張と不安でいっぱいです。
「日本史の一問一答が9週目に入ったのに、覚えている気がしない…」
「〇〇大学以下の大学には行きたくないと思っているが…」
「漢文が手つかずだが、やる時間が取れない」
「センター使用で滑り止めの合格を取れるだろうか」
「小論文の書き方がわからない」
などなど、生徒の質問は尽きません。
その質問の一つ一つに、山口先生がていねいに答えてくださいます。
「一問一答が10周終わっても、8割覚えていないと思ったら、もう1周やってみなさい。
問題集に入っても自分の記憶に不安があったら、詳説日本史や一問一答に戻って読み直しなさい。
明日受験ではない。あと、2か月あるんだから、まだまだ力はつきますよ。」
「行きたい大学に行ける精神的確率を上げるために、押えの大学を作った方がいいですよ。」
「△△大学の漢文は難しいですよ。今から時間をかけて漢文をやっても、本番でできないこともあり得ます。
受験ですから、やればやっただけ点数になる確率の高いものに時間をかけて点を取りなさい。」………
山口先生の答は、生徒の気持を汲みながらも生徒を元気づけ前向きにさせていきます。
面談を終えた受験生の顔には、笑顔と自信が戻ってきていました。
山口マジックです。
さあ、受験まであと1か月半です。
悔いのない勉強をして、胸を張って受験に臨んでください。
健闘を祈ります!