♦ご無沙汰してしまいました。ご報告することは次々あるのですが、
時間が飛ぶように過ぎて、気がつけば8月!すみません。
オリンピックも終わってしまいましたが、それよりも本校生の活躍!のお話。
6月に北西出版の全国高校生共通テストに参加しました。
昨年はコロナのため中止せざるを得ませんでしたが、今年は会場を確保し、
検温、換気、ソーシャルディスタンスに十分配慮して実施いたしました。
結果を見ながら、自分はどのくらいの出来具合か、どこが弱いか、どこを強化したらよいか、
どこに目標を置くか、そのために何をするか、を検討します。
こういう試験は初めて受けたという高2生もいて、自分の状況を知る貴重なテストとなっています。
今年は受験人数が少ないとはいえ、
高3生4名がウイングローブ内で1番、3番、5番、7番!
しかも!
4名中3名が英訳満点!てすごくないですか?!
問題は日本語でもかなり難しい文章で、どこから取り組んでよいのか悩みそう、
と思っていたら、皆簡単な単語を使い、正しい文法でとてもわかりやすく表現していました。
肩肘張らない英語的発想で書いていました。満点を逃した1名も惜しい減点。
日本語の難しい表現に引きずられ、難しい単語を使ったところがかえって英語らしくなくなったようです。
本当に嬉しかったです。
単語、熟語、文法、シャドーイングをはじめとするウイングローブメソッドの効果はもちろんですが、
中学から絶え間なく行ってきたプレゼンテーション練習がここで証明された!
と思いました。
プレゼンテーション練習とは、ネイティブ講師とのタイアップで、年1~2回、
テーマを決めて、月1回英作文を行いながら原稿を作りあげていき、プレゼンテーションを行うというもの。
コロナ前は会場を借りて、昨年からはzoomで2回プレゼン大会を行いました。
それは双方にとって大変な作業ですが、やり遂げた中高生の顔は爽やかで、その後の伸びも爽やかです。
結果が出るまで長い時間がかかり大変だけど、やっぱり続けよう!と思いました。
高2生も大活躍。長くなるのでそれは次の記事で。
久々の更新になりましたが、読んでくださりありがとうございました。