朗報を受けて打ち上げランチ。
イオンモールの「肉レストラン」です。
昨年もここでしました。懐かしい場所です。
私より小さい時から通って私よりずっと大きくなったK君は、
7年間通ってくれました。
面白いエピソードがあります。
彼のおねえさんが初めて教室を訪れた時は東日本大震災の直後。
揺れる机を押さえながらの体験レッスンでした。
廊下にはトイレットペーパーが積んでありました。
K君はコロナ禍で卒業を迎えます。
天使の置物が増えた廊下をまだ見ていません。
おー、なんというドラマチックなおつきあい。
また、受験生2人とは、レッスンはオンラインでも、月謝は毎月公園の前で受け取りました。
お駄賃にお菓子やチョコ、次の過去問の束。
西日の中、あるいは北風の吹く中、公園で待ちぼうけしたこともありました。
公園の前でのやりとり?笑えますよね。
コロナが始まったとき誰がいったい予想できたでしょうか。
運動会も文化祭もなくなり、人々が何にもしなかったと嘆く中、
彼らとはなんと中身の濃い1年だったことか!
卒業祝いは革のペンケースと花束。
大きい方は保護者の方に。小さいのは本人に。
それに、幕張本郷校からの配布が最後となるラメゾンブルーのクッキー。
たっぷり食べて、たっぷり話して、
最後は肘タッチをして分かれました。
だんだん小さくなる頼もしい後ろ姿。
この1年を乗り越えたのだから、人生これから何があっても大丈夫!
タッブリ楽しめよ。
GOOD LUCK !