むか~しむかしにあった、ステキなお話をいたしましょう。
小5生のクラス、単語テスト、リーディング、訳、文法と、
みんなくたくたになって帰ったことがありました。
クタクタでしたが、やりきった、すがすがしい表情が見えました。
彼らを見送り、教室に戻りホワイトボードをみると、こんなことが書いてありました。
「英語は根性が大切です」いつの間に書いた?
次に来た中学生たちがそれを見て、誰が書いたんだ?とさかんに話題にしていました。
やがて、彼らが帰った後、ホワイトボードには「根性」の下に、
「努力」という大きな文字が加わっていました。
「英語には根性と努力が大切です」
さすがはウチの生徒達、よくぞ気付いてくれました。
そーです!そーなんです!
単語、熟語、文法、音読、分析、訳、シャドーイング。
それらはすべてトレーニングです。トレーニングで脳を鍛えています。
トレーニングは続ける努力が大切です。
筋肉を鍛えるには多少の負荷が必要です。
負荷がかかるときついですが、そこで負けない根性も必要なのです。
腕とか脚とかの筋肉が、何日がサボると落ちていくように、
英語も、絶え間なく鍛えていないと、英語脳は弱くなります。
まさに体育会系です。
ウイングローブ英語塾は、目も耳も、手も口も、たくさん動かして鍛えます。
定期テストはテキスト20回音読を推奨しています。
さらに、アロマの香り漂う幕張本郷校は、鼻の感覚も研ぎ澄まして、
頭すっきり、集中力アップ、空気清浄にも気を配っています。
教室の風景は、それぞれが気合いをいれて技を磨く道場のようです。
高2生がTOEICで、スコア540。
中1生、英語の試験600スコアのところ599を獲得。
お見事です。
ところで書き込みのあったその日、すべてのレッスンが終了すると、
さらに文字が加わっておりました。
現実を知る高校生の加筆で、
「英語は根性と努力と金と健康が大切です」と。
さすがは高校生。現実の厳しさをよく知っています。
こうして、小学生に始まった感動の文章はこれにて決着いたしました。
みんな頑張れ~。
本日も読んで下さってありがとうございました。