高校生が企画するグローバルな文化祭。
それは2013年から Global Leadership Education(GLE)が、次世代のグローバルリーダーシップを育成するため、長崎、倉敷、青森の各高校で開催してきたイベント。今年はコロナのためあわや実施は不可能か?となりかけたところ、オンラインでおこなおう!ということになり、そこで初めて企画されたプログラム「レシテーションコンペティション」に、ウイングローブの高校生たちが一般枠として挑戦することになりました。
メールアドレスで視聴登録をしていただければ視聴できます。
有志42名。フォワードさんが提供した課題、元アメリカ副大統領アルゴア氏が制作した映画「不都合な真実」から、彼の力強い演説の18秒を切り取った英文の朗唱です。ビデオを見て、あるいはオンライン練習会に参加して、9月からしのぎを削り腕を磨きました。回を重ねるごとに、小さかった声は大きくなり、表情が豊かになり、ダイナミックになっていきました。高校生のパワー、高校生の可能性炸裂です!本当にどの高校生も見事な進歩を遂げました。
審査にはそのたびに各自動画を撮って投稿しました。
10月初め一次審査で4名が選出され、二次審査でオンライン出場者が決定。
本校からの参加は3名。その3名全員が上位8名に選出され、上位4名になんと、2名が入ったのです!
https://www.youtube.com/channel/UCjKNonzQuwxjOVQ6A_Lyr9w/videos
二次審査に進む上位4名はさすがに個性豊かでレベルが高く、だれが代表になってもおかしくないというほど力は拮抗していました。
可能性は五分五分。この中から選ばれるのがたった一人というのは酷な話だ!
と、覚悟を決めていたところ、な、なんと、当校のYUKIがファイナル出場者になりましたーーーーーー!
そして、5人目の代表はウイングローブ多摩センター校から選ばれて、上位4名のうち2名がオンラインの晴舞台で発表することになったのです!
他校生たちが学校の講堂や教室で練習を積む中、ウイングローブの生徒達は、オンラインと自分の部屋で練習を重ねました。それでこの迫力、このパワーはすごいと思います。発音、イントネーションの良さにご注目下さい。
お知らせが前日になってしまいましたが、視聴する方の投票は大切な審査の対象になります。
ぜひ応援をお願いします!
聞く人を魅了する一流アーティストの演奏と共に、
高校生たちが熱く競う力強いレシテーションを、どうぞご覧下さい!