ウイングローブのイベントではないのですが、
高2生がプレゼンテーション大会に出場して、賞をいただいてきました。
それは○○田塾さんと米国TIME社さんの協賛で行なっている大会で。
その話があったのは7月末で。
英語のチェックが必要とのこと。
ちょうどネイティブレッスンが再スタートしたところでしたので、
S先生に文法や流れのチェックをお願いしました。
大会に出るための原稿作りは生やさしいものではなく、
複数の先生が携わっていたこともあり、
助言あり、弱点の厳しい指摘あり、書き直すこと数度。
彼女はめげることなく、何度も何度も推敲して、
素晴らしい原稿を作り上げました。
迷った時の合い言葉は「オーディエンスのため」
貴重な時間を使って聞きに来てくれる人たちのために、
来て良かった、聞いて良かった、と思ってもらえるような、そんなプレゼンにしよう!
自分の主張をわかりやすく、飽きさせず、印象深く。
公民館の講堂を借り、パフォーマンスをチェックし、
声の調子、パワポで映し出す映像とのタイミングをチェックし、
時間を計り、幾度も練習を重ねました。
そして迎えた当日。
出演者は30名。
彼女は第一部の最終演者でした。
第二部、次々と優秀な出演者が続きます。
海外生活が長いというネイティブ並みの高校生達の堂々としたプレゼンもありました。
みな流れるように行なっていきます。
一部のプレゼンは次第に遠のいていきます。
でも!
賞の発表の時、金銀銅賞のある中で、
栄えあるオーディエンス賞に彼女の名前が呼ばれたのです!
聞いていた皆さんが一番良かった!と認めたのは彼女だったのです!
本当にすごい!
彼女のプレゼンは、内容、パフォーマンス共に、
オーディエンスの心を捉えたのです!
何よりも価値がある最高の賞です。
おめでとう!
本当に素晴らしかったです。
努力は人を裏切らない。