また学校生活に戻る時がやって来ました。楽しい夏の思い出は出来たでしょうか。
宿題を早く終わらせた人、ギリギリで何とかした人、あなたはどちらでしたか?
私は始めは頑張り、途中でダラダラ、最後に焦るというタイプでした。
塾では宿題の忘れは本当に少なく、皆さん真面目に頑張っています。
「やっていたが持ってくるのを忘れた」という言葉は時々耳にしますが (遠い昔、私の口から同じ言葉が出たシーンが脳裏に浮かぶような…)「では家に帰ったら、やった宿題を写真で送ってね!」と文明の利器に頼った返しをしています。
ちなみに、過去の私は本当はやっていない時にその言い訳を使っていましたが(やってなかったんかい!)生徒の皆さんは必ず送信してくれています。
ただ、宿題の中でもリピートーク(中2以降の音読アプリ)だけは、やる人、やらない人の差が大きく出てしまっておりました。
そこで最終手段として、リピートーク30分に満たない時は残ってやってもらう、というルールにした結果、リピートーク時間が爆伸びです。
英語はとにかく読まなければ始まりませんので、どうか習慣づけて下さい。
リピートークの時間が常に教室で最も多い生徒に頑張れる秘訣を聞いたところ「こういう事はなかなか習慣にならないので、学校から帰ったらすると決めています」という返事が返って来て本当に誠実だなぁと感心しました。
音読はすぐ結果となって見える学習ではありません。数年後の自分のためと思って頑張って下さい。