3月22日は本校の特別プログラム、ネイティブレッスンのイベントを開催しました
題して「Let’s learn about America & クイズショー」です。
最初にSivan先生から生まれ故郷ワシントンDCについてのプレゼンテーションがあり、
高2生が翻訳して伝えます。
続いてアメリカの州の地図と略語を見て名前を言えたら1ポイント。
次に、アメリカは広いので、あらかじめ5つの地域に分け、5チーム作っていたので、
それぞれの地域にちなんだクイズを1人一問ずつ出題しました。
新中1生もプレゼンは二回目ですから、パワポとクイズを要領よくこなしていきます。
早押しあり、3択問題あり。
自然あり、テーマパークあり、歴史あり、現代社会の問題あり。
それぞれクイズは多岐にわたりました。
たとえば、タイムリーに、
1. カリフォルニア州のスーパーマーケットで決められている規則はどれ。
① 豚肉を売ってはいけない
② レジの横に甘いお菓子をおいてはいけない
③ 12時間以上営業してはいけない
分かりますか?
答えは②です。日本ではレジ横のお菓子に必ず手が出ますよね。お店もそれを狙っています。
でも、レジ横のお菓子の衝動買いが糖分の取り過ぎに繋がり、
糖尿病などの基礎疾患がある人は新型コロナにかかった場合重症化するリスクも高いから、とか。
へえ~、勉強になりました。
ポイントは接戦の末僅差でNORTHEASTチームが勝利。パチパチパチ。
一等賞には私からの気持ちでファイルをプレゼントです。
開催にあたっては、アメリカ50州の名前と5大湖の名前を覚えることを全体の課題にしました。
12月に全員に地図と50州の略語をメール添付で送り、
通常レッスンの最後に地図を共有して覚える練習をしました。
zoomになって便利な機能を使えるようになったからこそ楽しめたと思います。
ショーの最後はアメリカの国旗を映し、国家を流してSivan先生に感謝を送り終了しました。
実は初めての試みでどうなるか見当もつかなかったのですが、
生徒達がなんとか成功させました。すご~い!
「発表をするためにいろいろ調べていた。」
「参加している実感があった。」
「クイズから沢山学べた。」
「次はもっと上手くやりたい、」
との声多し。
次はね~、
次はライティングとスピーキングをより強化していきたいと思います。
ディベートディスカッションです。
毎回ライティングして見てもらい、書き直したら再びチェック、
最終的にナチュラルイングリッシュにしていき、
発音、アクセント、イントネーション、母音子音、シュワサウンドなど
気になるところをトレーニングしてディスカッションに臨みます。
ちゃんと言えればリスニングも良くなります。
どこまで出来るかな。
次をめざして頑張りましょう。