前回お知らせしたように、非常事態宣言後渋谷校では遠隔で授業を行っています。
ウィングローブの授業では、講師が一方的に講義をするのではなく生徒さんと個別に対応するのですが、
オンライン会議のシステムを使うと、生徒さんとのやり取りがその場でできます。
講師が説明し、生徒さんがそれに反応する、講師が質問し、生徒さんが答える、といったやり取りが
いつもと変りなく行えます。
生徒さんたちは大人よりずっと速くこのやり方に慣れて、
自分の順番以外の時は何も言われなくてもミュートし、
自分の番が来ると、宿題でやった問題集を素早く共有に挙げてくれたりします。
オンライン授業では、これまで通常のクラスでやってきたことがほとんどできています。
もちろん、直接顔を合わせてクラスをやりたいという気持ちは強いですが、
状況が好転するまでこのやり方で十分対応できそうです。
「学びを止めない」という言葉を胸に、
しばらくは遠隔授業で生徒さんたちと頑張っていきたいと考えています。