高校生の文法の訓練として永遠の参考書「基礎英文法精講」を使用しています。
おそらく、日本の中でウィングローブほどこの参考書を
使っている塾はないと思うほど愛用しています。
高校生はこの大学受験用の文法問題を高一からテストを重ね
卒業時には、15-20周はしていることになります。
テストをそれだけしているということは
自己学習ではその何倍もみていることになりますね。
ひょんな思いつきから、このテストのやり方を
変えてみたところ
なんと!生徒達の自己学習の時間が3倍に増えました。
さぞかし生徒は大変なんだろうな、とは思いながらも
文法問題は0.1秒でわからないと意味ないので
余裕のある生徒たちには新方式でテストを実施を継続。
そんな私の心配をよそに、こんな頼もしい言葉を本日聞くことができました。
「絶対こっちのやり方のほうがいいです。今までだったら、ぱら~と適当に
みるだけでテスト受けてましたから。」
思わず握手を交わし、また進化できたことに感謝。