大学受験、高校受験のウィングローブ英語塾。高田馬場校です。

2016年5月アーカイブ

保護者会より

担当(2016年05月24日)

「長文読解に入る時期はおそらく日本で一番遅い」

「しかし最終的にこなした長文の量は圧倒的に多い」         (受験アドバイザー山口)

ウィングローブ生が基礎に時間をかけ、ひたすら繰り返しを大切にしている証ですね。
仕込みに時間をかけるからできるこの量

授業で1年で約90コ!
自己学習で300~700コ!   (馬場校大学受験生の平均)banner3.png

成人クラスインタビュー②

担当(2016年05月21日)

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成人クラスインタビュー①

担当(2016年05月18日)

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アクティブラーニング②

担当(2016年05月09日)

前回に引き続き、当塾で実践しているアクティブラーニングの具体例をお話しいたします。

高校生の授業では
しっかりと文の構造を見抜く訓練

自己学習としては
単語、熟語、基礎英文法問題精講 の反復

が基本です。

基礎英文法問題精講(旺文社)のやり方
1. 前もって2章分しっかり予習をしておく
2. 指定された問題を10問解く
3. その後、先生に対して自分の言葉で説明する

実は10年ほど前からこのやり方を行っていたわけですが、それ以前は生徒に間違えたところを
確認させても、どうも手ごたえを感じていませんでした。

そこでふと思いついたのが、説明の反転バージョンでした。当初は間違えた問題のみを説明させていましたが、
合っていた問題もたまたまできたということもありと気づき、全て説明させる形に変えました。

高1になったばかりの生徒は最初は戸惑いますが、一年もすると見事な説明ができるようになります。
もちろん解説を読んでも理解できない部分は先生が分かり易く説明します。
見事な説明とは、その問題だけに使えるというより、類似した問題にも使えるより汎用性のある説明です。
そうなると一つ一つ覚える必要がなくなり、枝葉でなく木の幹だけおさえればいいと生徒は気づきます。

逆に、本当に理解できていない生徒の説明は聞けばすぐわかります。
すばらしい説明を導くためには先生側の技術、忍耐力が必要になってきます。「はい、これはこうだからですね。」と教えてしまう方がよっぽど楽ですから。
しかし、根気強く何度も繰り返し引っ張っていくと、どこかで彼らの頭の中で1本につながってきます。

受動的ではなく能動的に学ぶ」、という姿勢がこのプロセスで育っているわけです。

阿佐ヶ谷校の記事はこちら

 

アクティブラーニング①

担当(2016年05月06日)

2012年から提唱され、少しづつ広がりをみせているアクティブラーニング。

文部科学省が2012年に出した定義によると
「教員による一方的な講義形式の教育とは異なり、学修者の能動的な学修への
参加を取り入れた教授・学修法の総称」
となっています。

簡単に言えば
「能動的な学習の総称」であり、その方法は非常に様々です。

ウィングローブの学習方法は、まさにアクティブラーニングそのものと言えるのかもしれません。
グルーブ内での個別対応という特殊な方法をとっているのもそのためです。
予習してきたものを、先生に発表する ⇒ 先生は一方的に説明するのではなくその生徒の頭の中に今後も同じ道筋を
たどることができるような、促しのヒントを出していく

このプロセスには生徒が自ら考える時間を必要とします。 (thinking time)
その後生徒が自分の考えを提示します。(output time)
まだ違っていれば、先生は別の促しのヒントを出します。
この繰り返しです。
そしてこのプロセスの第一段階としての「予習してきたもの」がなければ、一歩も先に進めません。
まさに「能動的な学習」です。

次回はアクティブラーニングの例として、高校生の「基礎英文法精講」の学習法についてお話させて頂きます。

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