ほぼ2月ぶりのブログ更新となってしまいました。
年末年始これでもかと働いてしまいました。が相変わらず元気です。
1月で大学受験生のクラスが終わりました。
最後の金曜の過去問クラスが終わり、馬場校恒例の握手(with男子)とハグ(with女子)をしての卒業となりました。
何度も経験してますが、ぐっときますね。
最近ある本を読んでいて「頓修頓悟」という言葉に出会いました。
「凍った氷の表面で氷がとけるのを見ると、それは突然やってきたように見えるが、その下にある氷が長い長い時間をかけてゆっくり解けた結果である。」
自分が努力をしても進歩しているように見えなくても、やる気をなくしてはいけないという禅の教え。
氷が解け始めるのが待てずに諦めてしまう場合も多いと思います。しかしそこでやめたら今までの水面下での努力は全て水の泡。
決して表面の氷が解けることはないでしょう。
毎回重なるテストの不合格。それを努力で克服する姿にこちらの方が頭が下がります。そして入塾当初とは別人のように頼もしくなります。
それでもダメな時はダメと不合格にします。
本気の生徒はその意味がわかっていてくれる、そう信じて。
いよいよ試験が始まります。
ここまでやってきたことには悔いはないはず。
大切なのは「過程」
最後まで見守ります。