-いつも同じ階段をおり、同じ車両に乗る そして同じ渋谷駅の階段を使いいつもの出口にでる-
ところが山手線ではない電車で到着すると、決まって迷子になります。
そんな私でも、長年の経験で把握している新宿駅なら、どこに降りても目的地にたどり着くことができます。
それは新宿駅の全体の構造がわかっているから。
英語の全体図、それは品詞と文型です。
学校の授業で先生が説明してくれた不定詞はその時はわかっても、それは決まった車両に乗れただけ
自分で駅の地図がイメージできるようになり、その車両が電車の何両目か、
そして他のホームとどの様に関わっているのかを把握できないと、また迷ってしまいます。
早く駅全体が見渡せるようになると、
「~すること」と訳があてはまるから名詞的用法などと丸暗記する必要はなくなります。
そして私が渋谷駅を制する日ははたして来るのでしょうか。
おそらくそれは皆さんが文型を理解するより遥かに時間がかかることでしょう。