2月の全国学校休校宣言前に、高田馬場校ではオンライン授業を決定し、まずは手始めに馬場校の大半を占める高校生のオンライン授業を3月からスタートしました。
・生徒達のスマホ所持率の高さ
・入会後すぐに行うLINEグループへの参加
・鍛え抜かれた卒業生の協力
この3点が強力な要素となりすぐに実施へと移行できました。
オンライン授業の間はひとクラスの生徒数を制限し、時間も15分多めに設定。
その結果、普段とほぼ同レベルで行うことができています。そしてそれを可能にしているのが卒業生のアシスタントルームです。生徒たちはアシスタントルームで単語熟語のテストをしてから講師の授業に参加します。これで待ち時間が短縮され授業全体の流れがスムーズに。
そしてもう一つの大きなアドバンテージは「基礎精講カスタマーセンター」の設置。
ウィングローブでは文法の反復学習として基礎英文法問題精講を使用しています。まだ慣れていない高1生や新入生たちは限られた時間で理解するのが難しい場合があり、そういった生徒たちは、講師が他の生徒さんに対応している間に、基礎精講カスタマーセンター(キソカマ)の部屋に送り込まれます。
これか大好評となってます。(先輩バンザーイ)
高田馬場校では普段からLINEのビデオ電話で単語テストを実施をしていますが、3月からは授業時間以外にオンライン単語テストを週に2回実施。
また基礎精講テストルームも週に1-2回実施。
嬉しいことに、受験生のみならず1年生、2年生も積極的に参加してくれて、60分のテスト時間に収まりきれず次から開始時間を前倒しにしたほど。
このシステムに保護者の方からも安心と喜びの声をいただいております。
また小学生、中学生の生徒さんも親御さんのサポートの下、オンライン授業を確実に実施できる様になりました。
不安な毎日が続く中、毎日生徒たちの顔が画面の向こうに見えることが、我々にとっては大きな幸せとなっています。
この機会にできることをこれからも可能な限り提供してまいります。