早いもので、暦はもう7月に。
そしていよいよ夏本番！
いつもの日常が戻った
今年の夏のバカンスシーズンは
海外旅行を楽しむ人も多いのではないでしょうか。
当校でも、イギリス、カナダ、オーストラリアなどの
サマースクールに参加する生徒の皆さんがいます。
ところで、わざわざ海外に行かなくても
海外留学気分を味わえる学校が
昨年、岩手県に開校したのをご存じですか？
その名も
「ハロウインターナショナルスクール安比ジャパン」
一体どんな学校なのでしょうか？
■ハロウスクールとは
ハロウスクールはイギリスで最も格式の高い
名門パブリックスクールで、
イギリスで数百年の伝統を有する
名門私立中高一貫校のこと。
そのアジアでの姉妹校は、タイのバンコクを皮切りに
香港、北京など、9校があり、
遂に日本にも昨年開校しました。
その教育方針は、世界で通用するリーダーの育成で、
現に、ウィンストン・チャーチルをはじめとする
歴代英国首相の実に7割が
パブリック・スクール出身者。
経済界、医学界、スポーツ界、芸能界などにも
優れた人材を数多く輩出してきています。
イギリス本校のハロウスクールは、
ロンドン郊外の自然豊かな環境の中にある為、
日本校開校にあたっても、それを再現するに
相応しい場所を、ということで
安比が選ばれたようです。安比高原は、
日本有数のリゾート地として知られており、
広大なスキーリゾート、36ホールのゴルフ場、
18面のテニスコートなどがあり、
それら全てがキャンパスに隣接しています。
ハロウスクールではそんな施設を利用して
様々なアクティビティを生徒に提供している
というのですから、
随分贅沢な感じですよね。
そんな大自然に囲まれたキャンパスですが、
校内の施設は、最先端をいくデジタル教育環境が
完備されています。また、授業は全て英語で、
Year12、13（高2、3）では英国の教育システム
「Aレベル試験」のカリキュラムに沿い、
高校卒業および大学入学の国際資格を
取得できるようになっています。
さらにハロウスクールは、
「共同生活こそが人格教育の根幹である」という
教育理念のもと、昔ながらの全寮制を堅持しています。
同じ学校の生徒たちと生活を共にすることで
子供達は自己管理力、自主性、協調性、
コミュニケーション能力、リーダーシップを
身に着けてゆきます。
これだけのものを提供する
一流のエリート教育の場ですから、
その費用も超一流。
学費は年間150万円から300万円。
さらに寮費や各種諸経費を含めると
ゆうに1000万円近くかかるとか。
庶民にはかなりハードルの高いお話です。
■そのサマースクールでは
このように、何をとっても一流なハロウスクール。
もう別世界で、自分には高嶺の花！
でも、少しでもそのエッセンスを味わいたい！
と思う方々にはサマースクールがあります。
日本のハロウスクールはまだ開校したばかりなので
色々な企画ものはこれからですが、
本家本元のイギリスでは
毎年サマースクールが開校され
世界各国から多くの子供達が参加しています。
450年もの歴史を誇る本校の建物は
映画「ハリーポッター」の撮影に
使われたことで有名で、
参加者全員は期間中その学生寮に滞在し、
ボーディングスクールの生活を
体験することが出来ます。
ハリーポッターの魔法の世界観そのものの中で
学び、そして生活できるなんて！
もうそれだけでワクワクしますよね。
そしてそのカリキュラムは
小学生・中学生・高校生専用に設定され、
中でも力を入れているのが、会話力や英語での
コミュニケーション能力を上げるプログラム。
発音をきれいにする専門のレッスンや、
駅やカフェなどに実際に出向き、
英語を実践する授業などがあるので
生の英語を楽しく学べるようです。
他にも、世界のリーダーを育成する
ハロウスクールならではの
リーダーシップセミナーがあったり、
その卒業生やオックスフォード大学、
ケンブリッジ大学の学生さんとお話する機会もあり、
子供達の未来への展望が開けそうです。
勿論、お勉強だけでなく、サマースクールらしく
アクティビティや小旅行などの
プランも充実しているので、
短期間でも色々と満喫できるに違いありません。
■せっかくの機会だから
こうやって
サマースクールの概要を紹介した私まで
参加したくなるプログラムですから、
親御さんがちょっと奮発してくれたら
子供達も喜んで参加することでしょう。
しかし、このようなサマースクールにしろ
学校主催の短期留学にしろ、
行ったことがある生徒の話を聞くと
おおむね皆さん楽しんでいるようですが、
中には、初めて親元を離れ、
しかも英語がそんなに分からないこともあり
萎縮し、部屋に閉じこもって
出てこない子もいたようでした。
せっかくの機会なのに、
それではあまりに勿体ない！
そこで、自分がいつでもサマースクールに
積極的に参加出来る準備をしておくことを
私はお薦めしたいです。
では、まず何をやるべきか？
それは「単語を覚えること」です。
単純なことですが、何故か皆さん気が付きません。
とにかく単語を知らなければ、
相手の言っていることも分からなければ
ましてや、自分の口から一言も
英語など出てくるわけがありません。
ですから、中学生なら中学生、
高校生なら高校生にふさわしい基本的語彙は
日頃から覚えるようにしましょう。
そして次に大事なのが「五文型のルールの習得」です。
文型には第一文型から第五文型までありますが、
単語をその文型でどのように並べるか
ルールもきちんと理解すれば
文章を自分で組み立てることが出来るので
すんなり英文を書けたり話したり出来ます。
とは言うものの、単語を自分1人で
黙々と覚えるのは意外と大変ですし、
文型は今や学校でまともに教えなくなったので
そのルールを習得したくても
どうして良いか分からない子供達がほとんどです。
そこで頼りになるのが、英語専門塾である
私達、ウィングローブです。
ウィングローブなら、
生徒の学年に合わせた語彙のテストを
毎回実施しているので、
日常的に単語を覚える習慣が付きます。
ウィングローブなら、
英語を習得するうえで一番大事な五文型を
毎回の授業で徹底的に指導するので
その感覚が研ぎ澄まされてゆきます。
ある程度の語彙力と文型の知識があれば
臆することなく自信をもって
いつでもサマースクールに参加できるはず。
1週間や2週間の短い体験でも、
今まで知らなかった世界のインパクトは強烈です。
そしてそこから多くを学び、感じ、
自分の視野が、夢が、広がってゆくのです。
だから、せっかくの機会を活かそう！
さあ！夏だ！
サマースクールだ！
イギリス、カナダ、オーストラリア。
どこへ行っても
世界は驚きに満ちている。
そんな世界をたくさん見て、体験し、
そして
英語でたくさん話そう！
色々な国から来た人達と英語で話せると
やっぱり嬉しい！楽しい！
でも、
いきなりぺらベラとはいかないから
日頃から
「語彙力」と「文型力」は
意識して身に着けよう！
ウィングローブ下北沢校なら
こんな「せっかくの機会」を
最大限に生かすための
お手伝いが出来ます。
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