今年最後のテストが終わり、
その答案が返ってきてガックリしている人もいるかも。
それなりに勉強したはずが平均点以下だったりすると
自分はもともと英語が苦手なんだとか、
英語の才能が無いだとか自己否定しちゃいますよね。
でも英語って本当は、そんな事一切関係無いんです。
あなたが英語が出来ないのは、実は
「正しい英語の学び方をしていない」というだけ。
正しい学習法で英語を学べば、そんな君だって
英語が出来るようになるのです!
■ テストにびっちり「長文読解」問題
中1からの最初の方の英語は
単語も優しく文章も短いので、
テストはかなり簡単です。
なので平均点は、だいたい70~80点。
そんなソコソコの出来に、
まずは滑り出しOK!と思います。
ところが中2の後半から長文読解問題が
テストに出始めると状況は一変し、
平均点はそこから50点へと一気に下がります。
そして高校に上がると、厄介な事に
テストの中心は長文読解問題に。
その文章は長いだけでなく、語彙も非常に難しく
内容も専門的かつ難解で、
全く次元の違ったものになります。
中学の後半からすでに四苦八苦していた生徒達は
高校生になった瞬間に大きく変貌した
長文のテストに面食らい、皆ボロボロと
英語の落ちこぼれになってゆきます。
その数、何と60%以上にものぼると言われています。
それにしても学年を追うごとに、
何故そんなに難解な長文が学校の定期テストに
どんどん出てくるのでしょうか。
その理由の一つに、大学受験が上げられます。
大学入試英語の問題の主流は、圧倒的に「長文読解」。
それも毎年、より長く、より難しくなってきています。
だから学校のテストでも長文が容赦無く出るのです。
ということは、英語の長文が読めなければ
受験はお手上げということに。これは生徒にとっては
大問題。ある意味、死活問題です。
しかし私学などでは、英語の授業はほぼ毎日のように
ありますし宿題だって沢山出されていて、
定期テスト以外にも小テストがやたらあります。
はたから見ていても子供達は英語の勉強を
かなりしているように見えます。なのに何故
皆これほどまでに、長文が読めないのでしょうか?
■ 長文が皆読めない原因
そういった状況だけ見ると、出来ない原因は
「生徒の勉強不足」にある、とどうしても考えがち。
だから学校のノルマはどんどん増えてゆきます。
しかしこのように英語力低迷に苦しんでいるのは、
一部の学校だけではありません。
先日、文科省がマスコミを通じて
「日本の高3生の英語力は中3以下」
という調査結果を発表しました。
これにより、日本の高校生はほとんど英語が出来ない
ということを国は明らかにし、そう認めたのです。
こうなってくると、本当に生徒側のせい
ばかりと言えるでしょうか?
いいえ、それはさすがに違います。
英語力低迷の根本的な原因は、絶対的に
教える側にあります。そうでなければ、
全国的にここまで重症にはならないはずです。
つまり日本の学校自体が、英語力の付く正しい指導法を
全く分かっていない。だからこうなってしまったと、
考える方が妥当ではないでしょうか。
英語の文章を理解する上で最も重要なのは
「五文型と品詞の機能」の理解です。
この二つが、長文を読み解く鍵であり
英語の他の文法項目も全てここから派生しています。
よって「五文型と品詞の機能」理解無しに
英文を読み解くことはできません。
しかし日本の学校は、完了形、受動態、関係代名詞、
仮定法等の他の文法項目は熱心に教えますが、
肝心の「五文型と品詞の機能」は軽く紹介するくらいで
ほとんど指導をしていません。
それではいくら大量の課題を与えたとしても
未来永劫、英文を読めるようにはならないのです。
英語が出来ないのは努力をしていないからとか、
根性が足りないとか、はたまた語学のセンスが無いとか、
ずっとこのまま生徒のせいばかりにしていては、
何も解決はしません。英語が出来ないのは、
学習法が間違っているから。
だからきちんと正しい学習法で学べば、誰でも必ず
英語の長文がスラスラ読めるようになるのです。
■ その「正しい英語学習法」が
ウィング・メソッド
英語を習得するための正しい学習法、それは
「五文型と品詞の機能」をしっかり学ぶこと。
そしてそれをとことん指導するのが、
私達が誇る「ウィング・メソッド」なのです。
このメソッドでは英文を読み解く鍵となる
「五文型と品詞の機能」の指導を徹底的に行います。
実は授業の大半をこの指導に使うと言っても、
過言ではありません。
これぞ英文を読み解く基礎中の基礎!
なのですが、基礎イコール「簡単なもの」と
誰もが思いがち。しかし基礎とは実際には
「応用を効かせる為に大事なもの」であり、
それをしっかり身につけるには
「長期に渡り繰り返しの訓練をする」必要があります。
決して簡単にモノになるものではありません。
だからウィング・メソッドでは、数多くの英文を
文型と品詞の機能の観点から細部にわたり分析・分解させ
大事な基礎の理解を深めてゆきます。
しかもこれを「サイトラ」という同時通訳者の訓練と
同じ高度な手法で、学ばせています。だから誰でも確実に、
複雑で難解な英語の長文を読めるようになり
そして最終的にはその揺るぎ無い英語力で
志望大学の合格を勝ち取ることになるのです。
「五文型と品詞の機能」を
きっちり指導する
「ウィング・メソッド」。
これぞ正しい英語学習法!
これで学べば
難解な英語の長文が
君だって
読めるようになる!