国際ビジネスコミュニケーション協会は
今年の6月に、2020年度実施の
TOEICテストにおける世界各国の
平均スコアとそのランキングを発表しました。
そのトップ3ヶ国は
1位:ドイツ(826点)
2位:フィリピン(773点)
3位:チュニジア(750点)
アジア圏からはフィリピンが健闘して
2位にランクインです。
他のアジア諸国では、次に韓国が12位(683点)、
マレーシアが17位(634点)となっています。
そして我らが日本はというと・・・・。
531点で27位という結果に。
TOEICでは600点くらいで
「日常会話が出来るレベル」と判断されるわけですが、
この点数ではちょっとした会話もおぼつかない、
ということになるのです。
■なんとか、マスターしたい!
英語力をはかる検定試験は
TOEIC以外にも色々とありますが、
日本人はどれを取っても
ランキングはいつも下の方。それに、
実際にしゃべらせてみても単語の羅列ばかりで
何を言っているのか分からないので
グローバルな社会においては
「日本人は英語が出来ない」
というのが通説となっています。
そこで、このままではいけない。
なんとか英語をマスターさせなければと、
国家レベルでは、文部科学省が
子供の英語力を高める為に昨年から来年にかけ
段階的に小学校から高校の指導要綱を変え、
英語教育改革に大々的に取り組んでいます。
また、会社組織では、昔から社員教育の一環と
TOEIC研修やビジネス英語研修などを提供し、
社員の英語力向上に取り組んできています。
さらには個人レベルでも、
自らのお金と時間をかけて
TOEIC対策講座や英会話教室に
通い続けている人も、非常に多いです。
このように、私達日本人は
子供の頃からそして社会人になっても、
英語をなんとかマスターしたい!
という強い思いで、長年にわたり
涙ぐましい努力を続けているわけですが
これがなかなか結果につながりません。
一体どうしてなのでしょうか?
■なぜ、マスター出来ない?
こんなに頑張っているはずなのに、
英語をなぜかマスターできない・・・。
一体全体どうしてなんだ?
と悩める方は多いはず。実はこれには、
はっきりとした理由があります。
その一つが「正しい学習法で学んでいない」。
そしてもう一つが、「マスターする為の
必要最低学習時間数を満たしていない」なのです。
まず、「正しい学習法で学んでいない」ですが、
英語をマスターする上で
まずはやらなければならないこと。
それは「五文型と品詞の機能」の理解です。
これが英語力を付ける為の大事な土台であり、
この土台をしっかりと固めなければ
いくら他の難しそうな文法をやったとしても
英語は出来るようにはなりません。
しかし残念ながら、日本の学校教育でも
会社の英語研修でも、民間の語学学校や予備校でも
何故かそういった認識は全く無く、
目先で難しそうに見えることばかりに手を付けるので
なかなか英語力が身に付きません。
それからもう一つの出来ない理由、「マスターする為の
必要な学習時間数を満たしていない」ですが、
英語を習得する為には
それなりの時間数をかけなければならないことを
皆さんはご存知だったでしょうか?
語学を習得するということは、
宅建や公認会計士の資格を取るくらい
大変なことで、時間をかけて徹底的に勉強しないと
身に着かない特別なスキルです。
因みに、宅地建物取引士に合格するには、
200~300時間が必要と言われ、
公認会計士になる為には
2500~3500時間が必要とされると言われています。
では、英語の場合はどうなのか、というと
ビジネスにおいて口頭により英語でスムーズに
コミュニケーションが取れるレベルになる為には
「平均で1000時間が必要」とされているのです。
通常、英会話教室に通ったとしても
週1回クラスを1コマ取るくらいですよね。
「もう3年も通っているのに英語が出来ない」と
嘆く方もいらっしゃいますが、
このペースででいって1000時間を満たすには
最低でも17年かかる・・・という計算になるようです。
1000時間・・・17年・・・。社会人になって
仕事をしながらとなると、これ、ほぼ、無理。
諦めるしかない、ということになるでしょうか。
英語習得は、他の検定試験に合格するよりも
簡単そうに見えますが、やはりそれなりの
時間と労力をかける必要があるので、残念ながら
「誰もが短期間でマスターできる学習法は存在しない」
と思って頂いて間違いないようです。
■今なら、マスターできる!
英語は短期間で
そう簡単にマスターできない。
だから社会人になってから
学び直そうとしても、もう遅い・・・。
悲しいかな、これが現実です。
しかし考えてみれば、学生の皆さんは
日々勉学に勤しみ、英語の勉強時間数だって
相当稼いでいるはずです。
だったらこの期間を無駄にすることなく、
今のうちにちゃんと英語を
マスターしてしまった方が良いと思いませんか?
マスターするといっても、
この間の学習だけでいきなりネイティブのように、
というわけにはいかないので
とにかくどのような方向にも応用力が効く
大事な英語の基礎を、まずはマスターする
と思って頂ければと思います。
それは残念ながら日本の学校教育では
きちんと指導してくれないので
当校のような英語の専門塾なら
それをお手伝いできます。
しっかりした英語の基礎さえマスターすれば
大学受験、TOEICのような検定試験、
英会話、英語のプレゼンやディベート・・・。
どのような形態の英語にも応用が利きます。
あとは経験さえ積み重ねれば、英語なんて
自由自在に操れるようになるのです。
英語マスターのへ道は、大変長く険しいです。
しかし、今のうちに正しい学習法での
学習時間を沢山稼いでおけば、
社会人になって学び直す必要は、
全く無くなるのです。
社会人になってから
英語をマスターしようとすると
1000時間、17年
かかるなんて
衝撃的!
それでは諦めるしかないから
中高生の今のうちに
正しい学習法で英語を学び
英語の基礎を
マスターしてしまいましょう!
英語の専門塾
ウィングローブ下北沢校なら
毎回の授業で
英語の一番大事な基礎である
五文型と品詞の機能を
徹底的に学べる。
だから、今のうちから確実に
英語完全マスターの道が開ける!
それは大学受験のみならず、
TOEICや英会話にもつながる力!
君の未来を広げる力に!
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