今年の夏も暑かった!
夏が暑いのは当然ですが、
このところ最高気温が
毎年どんどん上がっています。
今年は35℃以上が何回も観測され、
中には40℃を超えた所もありました。
そんな命が危険にさらされるような暑さでも、
今年は久々の「行動制限の無い夏」になった為、
多くの人の活動が鈍るどころか
むしろ活発になりました。
観光地やテーマパーク、イベントに繰り出したり、
はたまた思いきって久々の海外旅行に
飛び出して行った人達も。
楽しいはずの自由な夏ではありましたが
一方で、コロナの第7波の勢いは。
とどまるところを知りませんでした。
■誰でも感染する可能性
コロナの感染に世界が翻弄されて
早くも今年で3年目となります。
その間、私はほとんどの授業を
オンラインで実施し、
外食も不要な買い物にも出かけたりせず、
ずっと引きこもりの生活を続け、
何とか身の危険を回避してきました。
しかし、オミクロン株が主流となった
この第7波で、私もついに感染してしまいました。
8月に入ってすぐ、まずは家族が感染。
その経路は不明です。
慌てて家庭内隔離措置を取るも、その2日後に
結局私にもうつってしまいました。
かなりの高熱が出たにも関わらず
PCR検査陽性判定後でも保健所から連絡は無く、
病院や発熱外来に電話をしてもつながらず、
薬を飲み、ただ寝込むだけでした。
そして9日目でやっと陰性となりました。
後日、私の知人や友人など、身近な人たちからも
家族でコロナに感染したことを知らされ
(去年までそんな話は聞きませんでした)
いかにオミクロン株が蔓延し、
誰でもかかりうる状況になっているのか
ということを、肌で感じました。
私は陰性になったその後も、
実は37度前後の微熱がずっと続いています。
心配になり色々調べたところ、
これもコロナの後遺症の一種だ
ということが分かりました。
微熱なので寝込むほどではありませんが、
だからといって通常通りの活動は出来ていません。
やっと予約の取れた後遺症外来で
これから色々診て頂き、
なるべく早い回復を目指しつつ、
体調に気を配りながら
授業は頑張って継続していこうと思っています。
■オンラインの必要性
講師の私が後遺症を抱え
体調が万全でないのに加え
感染者数はずっと高止まりという
状況が続いているので、
2学期の授業は完全オンラインでの
実施となりました。
コロナになって遠隔での人との接触が
増え、それがもう特殊なことでは
なくなってきたにもかかわらず、
それでも「授業」となると、
オンライを敬遠する方がまだいらしゃいます。
最近体験レッスンを受けられた保護者の中にも
「オンラインでは指導の質が落ちる!」
と言い切られた方がいらっしゃいました。
そういった方は、そもそもオンライン授業が
どういうものか知らず、単にイメージだけで
決めつけていたりします。また、
学校や他の塾で経験したオンラインが
まともな授業になっていなかった為に、
それだけでオンラインはダメだと
思い込んでいたりします。
オンライン授業にはいくつか種類がありますが、
ウィングローブでは、zoomによる双方向の
コミュニケーション・タイプの
形式を採用しています。
この場合、決まった曜日と時間に
先生がリアルタイムで授業を行い
画面越しに生徒とやり取りをするため
以下のような事が可能となります。
①先生はその場で生徒と質疑応答したり
意見を聞いたりできる。
②必要な資料は共有画面に出して
見せながら解説をする。
③ホワイトボード機能を使って板書をする。
④生徒が問題集でやった所を写真に撮らせ
それを共有画面に上げてもらい
先生はそれを画面上で添削する。
これつまり、対面授業と何ら変わりない
授業内容なので、何も心配することはありません。
今年の4月から
対面レッスンを完全復活させましたが、
オンラインでの受講も同時進行させています。
コロナの感染が蔓延している中、
ちょっとでも体調に不安を感じたら
授業を休んでしまうのではなく
そんな時はオンラインで。
学校の行事や部活が長引いて
そのまま学校からお教室に行くと
クラス開始時間に間に合わない。
家に帰った方が早い、と言う場合も、
無理してお教室に駆け込むのではなく
自宅に戻ってオンラインで。
学校の定期試験の前や試験中、
塾の往復の時間も惜しいくらい
テスト勉強の時間を確保したい時だって
自宅からオンラインで大丈夫です。
また、台風シーズンなどで激しい風雨となり、
電車のダイヤが大幅に乱れる場合も、
休校にするのではなく
全員、オンラインでの受講に切り替えます。
当校のオンライン授業の質が対面と変わらないことから
このようにオンライン受講も並行して取り入れることで
生徒の皆様の体調やその時々の状況により
学びを継続しやすい環境づくりが出来るようになり、
むしろオンラインがあって助かった!というお声を
いただくようになりました。
■学習法の重要性
今回また改めて
オンライン授業についてご紹介しましたが、
そもそも英語塾を選ぶ一番の基準が
こういった授業形式で良いのでしょうか。
対面だったらどんな学習法でも
確実に英語力が付くのでしょうか?
違いますよね。
今まで何度もお伝えしていますが、
英語を習得する上で一番大事なもの、
それは「五文型」の理解を深めることです。
英語は、単語を必ずこの5つの文型で
並べなければ、ちゃんとした文章になりません。
そして単語には全て「品詞」があり、
その品詞によって文型のどこに置くかが
決まっています。
これを「品詞の機能」と呼びます。
こういった「五文型と品詞の機能」が
英語の大事な「基礎」であり、
この肝心な部分の学習法の指導が無ければ
対面であっても英語力はつきません。
逆に、そこさえ押さえていれば
オンラインであっても確実に力はつきます。
現に、今年の卒業生達は
授業は全員オンラインのみでした。
受験勉強を頑張るのは勿論のこと、彼らは
体調管理にも気を配らねばならなかったので
感染のリスクを回避するために、
あえて対面は受けませんでした。
それでも当校の受験生達は、
国公立、難関私立大学に合格しています。
その具体的な実績は、
以下の私のblogのタイトルをクリックし、
ご覧ください。
よって、塾選びの際には
授業形式ではなく、「学習法そのもの」に
皆さんにはこだわって頂きたい。
それで塾の良し悪しを、是非、
ご判断下さい!
コロナとの闘いが
まだまだ続く中、
この学びを止めない為に
オンライン授業は必要不可欠!
正しい学習法でさえあれば
オンラインでも
英語が必ず出来る!分かる!
ウィングローブなら
対面と変わらない質の
オンライン授業で、
生徒の皆様の安全を確保しながら
英語の大事な基礎である
「五文型と品詞の機能」を
徹底的に指導します。
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