異例づくしで
東京オリンピックが開催されましたが、
それと同時にコロナの感染者数はうなぎ登りに。
それでも丸川五輪相は、
「五輪が感染拡大の原因にはなっていない」
と、その因果関係をきっぱりと否定。
そしてそのまま
パラリンピックに突入してしまいました。
アメリカの主要メディアのUSAトゥディやCNNは、
今回のオリンピックでは、
出場する選手や関係者へのワクチン接種を
義務化せずに開催を強行したことで、
1年前から懸念されていた
感染拡大が現実のものとなり、
「東京はまさにカオスである」と報道しています。
そう。東京はカオス・・・。だからこそ、
現段階での当校の授業はオンラインです。
しかし、体験レッスンに
お申込みになる方の中には
オンライン授業と聞いただけで
「じゃあ結構です。対面を希望するんで。」
と、あっさりとお断わりになるケースがあり、
私としては当惑するばかりなのです。
■否定する理由がある
しかし、どうしてオンライン授業を
鼻っから毛嫌いする人たちがいるのでしょうか?
そういった方達は、
以下のような不満を抱えているようです。
①子供が自分の部屋で受けるので、
緊張感が無く、集中も出来ない。
②分からない所を気軽に質問できない。
③一方的な授業をただ見ているだけなので、
つまらない。
④つまらないからすぐ飽き、
早回したり、あげくに見なくなる。
⑤何等かのトラブルで、クラスが
急にキャンセルになるので当てにならない。
今でこそ、授業や会議や飲み会まで
オンラインでやることは珍しくなくなりました。
しかし、コロナが初めて日本に到来し
広がった昨年は、世の中大混乱の中、
多くの塾や学校が必死になって
慣れないオンラインに移行したので
こういう苦い経験をした方はオンライン授業に
否定的になってしまうのでしょう。
また、お子さんがまだ中1になりたてで幼いと
先生が目の前にいて、
手取り足取り教えないことには
なかなか授業に身が入らないのではと
心配する親御さんもいらっしゃるようです。
■肯定すべき理由もある
こうやって改めて
オンライン授業に否定的な意見を見てみると
これはどうも「オンデマンド型」と呼ばれる
動画配信タイプに集中しているようです。
これは単に録画された授業を
Youtubeを見るかのような感覚で
自分の好きなタイミングで見る、というものなので
やはり授業らしい授業にはなりにくいです。
一方、ウィングローブはどうなのか、と言うと
「ライブ配信型」と呼ばれる
双方向のコミュニケーション・タイプの
オンライン授業を採用しています。
この場合、決まった曜日と時間に
先生がリアルタイムで授業を行い
画面越しに生徒とやり取りをするため
以下のような事が可能となります。
①先生はその場で生徒と質疑応答したり
意見を聞いたりできる。
②必要な資料は共有画面に出して
見せながら解説をする。
③ホワイトボード機能を使って板書をする。
④生徒が問題集でやった所を写真に撮らせ
それを共有画面に上げてもらい
画面上で添削する。
ということは、同じオンラインでもライブ配信型なら
対面とそんなに変わらない授業を受けられる、
ということになるのです。それに、
余計な外出無しに自宅で気軽に
きちんとした授業が受けられるわけですから、
これなら納得!肯定に値する!と思いませんか?
■否定しようが肯定しようが
オンライン授業に否定的な皆様は
初めてのオンラインの経験が、
たまたま運悪くオンデマンド型
だったからなのでしょう。
よって、もう一つの形式であるライブ配信型なら
そんなマイナスイメージも払拭されるはずです。
しかし、そうこうしているうちにコロナの感染拡大は
専門家が「災害レベル」と呼ぶまでに。
まだまだ他人事と思う方も多い中、
船橋の学習塾ではクラスターが発生し
生徒を含む81人もが感染したとの報道がありました。
また、私の生徒の身近な方が感染した
との報告もありました。
そして、部署は違いますが、
私の家族の会社の方にも陽性者が出たようです。
今、そこにある危機は、
急速に私達の足元に近づいています。
だからこそ、お子様の身の安全を考えるなら、
今は絶対的にオンライン授業にすべきです。
しかし、オンラインを否定しようが肯定しようが、
そもそも英語塾を選ぶ一番の基準が
こういった授業形式なのでしょうか?
対面だったらどんな指導内容でも
確実に英語力が付くのでしょうか?
違いますよね。
今まで何度もお伝えしていますが、
英語を習得する上で一番大事なもの、
それは「五文型」の理解を深めることです。
英語は、単語を必ずこの5つの文型で
並べなければ、ちゃんとした文章になりません。
そして単語には全て「品詞」があり、その品詞によって
文型のどこに置くかが決まっています。
これを「品詞の機能」と呼びます。
こういった「五文型と品詞の機能」が
英語習得の大事な「鍵」であり、
この肝心な部分の指導が無ければ
対面であっても英語力はつかないわけです。
逆に、そこさえ押さえていれば
オンラインであっても確実に力が付くのです。
よって、塾選びの際には
授業形式ではなく、「指導内容そのもの」に
皆さんにはこだわって頂きたい。
私は強くそう思います。
コロナ以前は
対面授業が当たり前だった。
その方が、生徒にも先生にも
良い環境に決まってる。
ただ今は、
この学びを止めない為に
置かれた状況の中で
出来る限りの事をやるだけ!
ウィングローブなら
対面と変わらない質の
ライブ配信型オンライン授業で、
生徒達の安全を確保しながら
英語習得の鍵である
「五文型と品詞の機能」を
徹底的に指導!
だから、
英語が分かる!出来るようになる!
英語を得意科目にしよう!
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