大学受験では、理由づけのある説得力をもった論説文が大半です。
今年の大学受験生のクラス、5名です。
過去問が主流となってきてます。
まず、私が採点をします。
その後個々にやり直しをして再提出してもらいます。
授業では、全員で、個々に訳しながら、問題をとき進みます。
全体の構成、着眼点、要点等、できるだけ生徒達に発言してもらうように心がけています。
作者の意図、構成を、各自が的確に気がつき、体得してほしいからです。
その点、良問は、それを導く1つの大切な鍵となります。
こういう流れの中、生徒一人ひとりの個性も感じます。
何をやっても背景的知識の豊富なK君、
直感力のあるSさん。
実際、豊かな生徒達の感性に、毎年、「こういう解釈もあったのか、素晴らしい。❗️」と、
思わず頷いてしまう事もあります。
こういう質の高い英文の解釈の積み重ねを、全員でいたします。
こうした練習を通して、最終的には、生徒達が将来、説得力のある英文を書けるように願っております。