大学受験、高校受験のウィングローブ英語塾。相模大野校です。

2023年大学合格結果

本部営業(2023年04月14日)

今年の受験生6名もみんなよく頑張りました。

合格おめでとうございます!

 

東京海洋大学 海洋工学部
琉球大学 医学部 保健学科
慶應義塾大学 看護医療学部
早稲田大学 文化構想学部
東海大学 文学部
東京薬科大学 生命科学部
東京薬科大学 生命科学部
日本大学 文理学部

2022年大学合格結果

本部営業(2022年03月25日)

今年の受験生もみんな大変な状況のなか最後までよく頑張りました!

合格おめでとうございます!!

 

東京都立大学 システムデザイン学部
上智大学 神学部
中央大学 文学部
中央大学 文学部
中央大学 法学部
明治大学 農学部
法政大学 法学部
日本大学 工学部

速読 120 words/ minute   理解度 90%

相模大野校(2020年12月22日)

 

かなり前の事です。卒業生のH君から、[速読]の練習について質問をうけました。

140  words/minute  が希望。 TOEICの為に取り組みたいと話しておりました。

彼の速読の訓練には、間違いがありました。初見の英文を使っておりました。

速読の練習には、正確に訳した精読を使います。

精読した文章を、ストップウォッチで、計りながら、[音読]します。

日本語と英文をドッキングさせながら、頭の中に刷り込みます。

咀嚼している文章を、日本語の意識がなくなるまで消化=完全暗記させます。

シャドーイングが付いている教材がベストです。

 

 

先日、今年慶応大学法学部の推薦入学で合格をいただいたばかりの生徒に、速読を試してもらいました。

高校教材 スプリームの精読の速読です。

各ページ、ストップウォッチで、時間を測って、音読して、結果を記録をしてもらいました。

彼女の場合、4回のシャドーイング、2回の暗記がすんでいる所もあり、手応えを感じました。

 

120  words /minute ―90%の理解度が目標です。

 

 

今後、高校2年生、スプリームの精読が済んでいる生徒達にも、ストップウォッチを持って、速読の練習を入れていくつもりです。

 

精読の文章を、速読で完全暗記したところで、初見の文章もスピードを持って読めるか?  という質問も、

卒業生からありました。

日本語でも、日常の会話、仕事の文章では、使いこまれた表現の繰り返しです。

英語は、単語力、熟語力、構文把握力が基本です。

その応用で、スプリームの高いレベルの優れた表現を意識せずに駆使できるようになったら、

素晴らしいと思います。

授業・自己学習で使い込まれたスプリーム、速読の練習にこれ程良い教材はありません。

 

皆様の速読力アップを期待しております。

 

 

オンライン授業

相模大野校(2020年07月20日)

 

相模大野校は、緊急事態宣言以降、オンライン授業に代えて、続けてまいりました。
オンライン授業を継続できましたのは、保護者の皆様のご理解とサポートのお陰と思っております。

先週のオンライン高校2年生のクラスの事です。
生徒、一人ひとりのシャドーイングのリズムの良さに、日頃の自己学習の鍛練成果を感じてました。

又、単語帳、熟語帳は、もう5、6巡しているという答えも戻ってまいりました。
生徒個人のスケジュール表、実績表すら、教室に残したまま、突然、踏みきらずに得なかったオンライン授業でした。
そういう状況にもかかわらず、生徒一人ひとりが、自宅で、変わらなく続けてくれた取り組みの努力を感じ、誇らしく思いました。
高校一年生の時から、単語、熟語を暗記をつづけ、今、それが頭の中で固まりつつあります。

そんな大事な時期を中断する事なく、ひたすら頑張り続けた生徒達に拍手を送りたくなりました。

 

高校一年生は、新しいクラスが始まって次の授業から、オンライン授業になりました。
先週、単語のチェックの後
「もうすぐ一巡だね。」と言った私に、Aさんは「  単語、覚えるのが、速くなった。」と、嬉しそうに答えてくれました。

日本では、日常生活では、残念な事に英語の環境はほとんどありません。

語学の記憶程、脆いものはありません。努力を続けて、やっと維持できるものです。

生徒達は、今まで、頭の中に積み上げてきた英語を、維持できました。

又、生徒達の努力に寄って、更に、構築している様子も感じております。

 

ご父兄の皆様、どうぞ、宜しくお願いいたします。

ボトムアップ と トップダウン

相模大野校(2019年08月05日)

 

4月から、始まった高校一年生のクラス。
課題も各々、頑張ってこなしてくれてます。
かなり高度な文章のシャドーイングも課題の中に含まれてます。
初めて読む難しい単語の数々。
毎週のシャドーイングの量も半端ではありません。
現実問題として、一年生だと、私と一対一でやる和訳より、シャドーイングの方が、先行してしまいます。
シャドーイングした文章を後で、追っかけて和訳をやるようになります。
意味がわかない文書を、シャドーイングし続ける生徒達も立派だと思います。

以前、ご父兄から、もっと簡単な文章のシャドーイングの方が、効果がでやすいのではないかとのご指摘もございました。
尤もですが、この点に関してお話させていただきます。

 

[ボトムアップ]と[トップダウン]

 

ウィングローブの課題、方針は2つの大きな柱で構成されております。
私の海外経験の観点から見ても、非常に理にかなっている思っております。
高度な語学の取得には、この2つの柱は欠くことができません。

 ①ボトムアップ―英単語、熟語、構文、 語法の取得

 ②トップダウン―経験と感覚

シャドーイングは、[トップダウン]にあたります。到達すべきレベルの英語をしっかりと頭の中で経験しつづけます。
頭の中に、音と一緒に植えつけてまいります。

ボトムアップ]で、着実に英語に必要な知識を習得しながら、[トップダウン]で、まず、音声を経験しながら語学に必要な[類推力]を養ってまいります。

 

知識<経験と感<信念

 

最終的には、生徒一人ひとりが自分を信じていくしかありません。
その先は、行動力です。

日本の英語教育の問題点=驚く程、短期間で習得。
この問題点を効率良くこなすには、
ウィングローブの取り組み=ボトムアップ、トップダウン、が、最適です
生徒達は、この点を理解し、実践してくれてます。
日頃、生徒達を支えてくださる御父兄の皆様に感謝いたします。

齋藤

 

少数制のエネルギー

相模大野校(2019年06月24日)

今年度の春、入会してくださった高校一年生、二年生の皆さん、初めは、課題(宿題)の量の多さに緊張しておりました。
ウィングローブの取り組みに経験のないお子さんたちは、暗記(単語、熟語)、シャドーイングの量、 和訳の時、文法の細部に拘る先生からの質問の量に驚かれたと思います。

私は、毎回授業中の何処かで、これらの新たな課題を淡々とこなす取り組みの必要性をお話しております。
子供達が、今までやってきた勉強法から離れ、
新たなウィングローブの取り組みの重要度を認識してもらう為です。
子供達の脳の中に、その重要性を構築します。
よくいわれるように、脳は自分が重要だと思う優先順位によって、キャッチする情報が変わってきます。
優先順位(重要度)があがれば、脳は、積極的にそれらの情報をキャッチいたします。

英語の勉強は、今まで生徒達が受けてきた英語教育、学校での教育等を含め、いろいろあります。
それぞれの良い所もわかります。
ただ、最大の問題は、[時間]です。
辞書なしで読める英単語、熟語の習得には、最低、1年半~2年は必要だからです。
これらを後回しにすると、いつまでも辞書を手放せない、効率の悪い勉強をするようになります。
単語、熟語の完成は、急務なのです。
早ければ早い程、有利と言われるのも真実です。

今、アシスタントとして、指導してくれている先輩、大学一年生の佐藤君も、生徒の励みになってくれてます。
生徒達の中で、憧れの存在です。

不思議な事に、ウィングローブの[少数性]も、こうした取り組みに拍車をかけてくれます。
それぞれの進捗具合を把握し,
何よりもやりとげようとする生徒達の良い意味での大きなエネルギーを感じます。
そのエネルギーが、生徒一人ひとりの背中を押してくれているようです。
そんなエネルギーの循環を感じております。
漸く、上手くまわり始めました。
生徒達に期待しております。

ウィングローブ
斎藤佳世子

アメリカの大学院

相模大野校(2019年05月13日)

先日、アメリカの大学院の留学から戻り、職場復帰した卒業生 Y 君が、教室を訪ねてくれました。
帰国の挨拶と共に、貴重なお話をいくつもしてくれました。
その中で、私共の教育と関係しているものをお話させていただきます。

アメリカの大学院は、ディスカッション、プレゼンテーション、ケーススダィ等、重視され、知識の習得よりも、総合的な力を必要とされているのは、よく知られています。
特に、専門知識を生かして、英語で書くエッセイは、評価の中心となるものです。

彼は、「 ネイティブの同級生よりも、英文を書くのが速い、とある時、気がついた!
その為、シンクタンクの投稿は、一回は義務付けられているが、7回にも上った。」と、私を喜ばせてくれました。
勿論、大学院の成績はオール A だったと嬉しそうに語ってくれました。

小学生の時、私のクラスで、英作文 500題こなし、物語もたくさん、暗記して訳しました。いつも頑張ってくれてました。
楽しい英語教室では決してなかったとは思います。

しかし、英語に真摯に向き合う心構え、努力は、今の彼を支える力になったと確信しております。
改めて、小学生クラスの大切さを、Y君を通じて感じました。

Y 君からは、小学生クラスに、再び、取り組むように励まされてしまいました。
今、そんな思いも芽生えつつあります。

斎藤

新入生を迎えて。

相模大野校(2019年04月22日)

進学校では、今、長文、速読[早く読む事]を、早くから導入している傾向があります。

そこには、生徒達の戸惑いもあります。
何とかその場を凌いできた一貫校の中学卒業生達。
又、総合塾ですらも、長文をわけもわからずに読み続けたと話してくれた生徒もおりました。
今年の体験レッスンにお集まりいただいた新高校一年年生のご父兄は、このただ[早く読ませる]学校の英語教育を、苦慮なさっておられました。
英語の経験のあるご父兄は、[フィーリング読み]と表現なさって、行きあたりばったりの考えずに読む癖を、変えたいとおっしゃつておりました。

こういった多くの新入生徒達を迎え、ウイングローブ高校一年コースがスタートいたしました。

中学生時代必死で、彼らが、フィーリングのみで早く読んできた英語に一石を投じます。
英文は、高度に計算され、整理されつくしたものです。
まず、その英語の言葉の特性としての精度を、ウイングローブの英文和訳で、経験してもらいます。
文のストラクチャーを完全に把握し、どんな英文においても、自力で、その文を透視出来るようになるまで導きます。
今、現行で学校が行っている「いきなり長文、速読]とは、順序が逆で、ウイングローブでは、細部に拘らせ、精査して、やがて速読に入っていきます。
正確な情報処理力が目標です。

今年度、入会いただいた高校一年生達は、理系の生徒さんが大半です。
今までせざる得なかったフィーリング読みが、彼らの本来の能力(ルール、整理して、組み立てる)を阻害していたと思われます。
ウイングローブの取り組みが、彼らの持ってうまれた特性=整理好きの発露となり、更なる構築となる事を楽しみにしております。

斎藤

和訳は、繰り返し自分で。

相模大野校(2019年03月11日)

「 一つの和訳にこんなに時間をかけるのですか? 」
昨日、体験レッスンをうけられたご父兄からのご質問でした。
「 こういう経験は、お子さんは、初めてだと思いますから。」と、お答えいたしました。

体験レッスンでは、口頭で和訳をどんどん言ってもらいます。
私は質問ぜめ。
その場で、そのお子さんの理解度、習熟度を把握しょうとします。
どこが足りて、どこが足りないか?
良い所は、どこか?
そのお子さんの今後の課題等。

時には 意地悪な質問も含めて、品詞の理解、文型、構文を中心に、最後には、作者の意図、工夫、主題まで、及びます。

和訳は、子供達の理解度、習熟度を知る強力なリトマス試験紙のような役割をいたします。

最後に、「 こういう事を繰り返すと慣れてまいります。時間もかからなくなります。」
と、お話させていただきました。

長く在籍している生徒は、私の質問されるポイントが、予め予想できるようになると言っておりました。
上手く応えると、得意げな顔。
私は嬉しくて、励みになります。

より進んで、作者の論理構成、工夫が判れば、もう成功です。

和訳がすんだからと言って終わりではありません。
この後、何巡もシャドーイングしてもらいます。
苦労した和訳は、音として頭に残し、高度な英文を書く助けになればと願っております。

ウィングローブは、[繰り返し]がモットーです。

齋藤

より見える化

相模大野校(2019年02月04日)

昨年、秋から、体験レッスンをさせていただき、いろいろなご父兄にお会いする事ができました。
私にも、貴重なお話を伺う本当によい機会だったと感謝しております。
殆んどのお子さん達が、幼稚園、小学生の時、何らかの英語のレッスンを体験なさっておりました。
頑張ってこられた事だと思っております。

ただ、子供の時の国際的な交流の一歩を目的にした楽しい英語レッスンと、目の前にある大学受験、将来の専門性の高い高度な英語教育とは、目標が違います。
今は、時事問題、国際問題、宇宙、物理学、科学の問題、多岐にわたる問題を、それなりの精度で、しかも、限られた時間の中で処理する英語力が、求められております。

高度な英文を読む為には、先ず、単語力、熟語力、語法を、生徒達に熟知、習得してもらわなければなりません。
この取り組みは、早ければ早い程、効果が出やすいのも事実です。
[ 時間はつくるもの ] が、スローガンです。

従来のスケジュール表に、[より見える化]
をプラスした表を加えました。
卒業生のYさんが、作ってくれました。
教室のマスコット、Doug Hyde、ダグ、ハイドさんのオブジェから、発想を得ました。

単語、熟語、語法の燃料が積み上がれば、何処でも、高い山も越えられる。
思い切り自由に、たかみを目指して、
走ってほしいと思います。
これを極めれば、親御さんと小さい頃受けた英語教育も、無駄にならず、活かせると願っております。

 

 

 

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齋藤

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