ウィングローブの高校生は高1から毎週単語熟語文法のテストを行っています。
と、書くとたった1行ですが、高1~高2の終わり頃までにどれだけの回数、同じ単語や熟語や文法を繰り返していることでしょう。
でもその回数は重ねるほど、確実にその生徒の力と自信になっている、そのことを実感する出来事が先日の授業でありました。
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文法テストで不合格になった高2生が中学生クラスの時間にやってきました。
授業の合間を見て、再テスト。
いつものように、解答とその根拠を口頭で言わせます。
スラスラと答える生徒、ふんふんと聞くワタクシ。
いつもの当たり前の光景…と思っていたら、何やら中学生たちがみんな各自の作業の手を止めて唖然として見ているのです。
(講師)「え?どうしたの?」
(中学生たち)「(°0°)(゚◇゚)(゚∀゚) (゚ロ゚屮)屮」
(講師)「そうかー初めて見たのね。確かにすごいよね。テキストに書いてある文法説明を、何も見ないでスラスラと。高校生になったらみんなもこうやってできるようになるんだよ、頑張ろうね!」
正直「高2の終わりになって再テストなんてケシカラン」と思っていましたが、後輩たちに思わぬプラス効果がありました。
驚愕のまなざしを受けた高2生にとっても、自分に力がついていることを実感できた日になったことでしょう。
単語熟語文法の知識を蓄えたら、多読にゴーサイン!
梅は咲いたか桜はまだかいな…
浦和岸町校では、ただいま2020年度の生徒募集を行っています。
中学生高校生の空席は1、2となっております。小学生は3名募集します。
曜日は流動的なので、kishimachi@winglobe.jp までお問い合わせください。
新高3生は待ったなし、新高1、新高2も単語熟語文法の知識を蓄えるのに早すぎることはありません。
スカスカの知識のまま長文読解に時間をかけても努力が空回りするだけです。まずは知識を使いこなせるレベルまで繰り返します。
中学生も単語熟語力と英文の構造を取る力を鍛えます。中学生の時に英語に時間をかけた分は、高校生になる頃に大きなリターンになって返ってきます。
体験レッスンのお申し込みをお待ちしています!