4人の生徒さんにこの4カ月間に訳した物語の中から1~2つ選んで暗唱してもらいました。4人全員、家で「毎日5分~10分CDを聴いて音読練習をする」というシンプルな課題を継続した成果を見事に披露してくれました。
発音をていねいに指導できるのは小学生のうちなので、気合を入れて、/f/と/v/と/th/の音の出し方をしつこくしつこく言い続けております。
この3つの発音を意識すると、グッと英語らしさがアップします。
はい、みんな「文句無し!」でしたよ(*^^)v
この3つの発音を意識すると、グッと英語らしさがアップします。
はい、みんな「文句無し!」でしたよ(*^^)v
そして発音に加えて、ただの暗記ではなく「ゆっくり、聴いている人にストーリーを語ることを意識する」ことも言い続けました。
よく考えたら、英語初心者の生徒さんにずいぶん高い要求をしていますが、小学生の力はすごいです。
たとえば、早々に暗記はできていたけれど、バァーっとものすごいスピードで暗唱していたSくんですが、見事に修正して、ゆっくり抑揚のある「ボビー」の話を語ってくれました。
保護者の皆さまからも「全くの初心者でしたが、4カ月でこんなに英語を言えるようになって驚いています。」など、お褒めの言葉をたくさんいただきました。「緊張したのか、家で練習している時より声が小さくなっていました」という感想もいただきました。次回への課題とさせていただきます。ありがとうございました。
小学生は、物語の音読と訳の他に、フォニックスで音と文字の関係を学んだり、単語を暗記したりしています。音読と訳に慣れてきたので、be動詞と一般動詞の使い分けを中心とした英作文も始めます。盛りだくさんの小学生クラス、中学生になる前の1週間わずか80分ですが、大きな違いが目の前に広がっているのを感じます。
今回、ある保護者の方からとーっても嬉しいお言葉をいただました。
「『英語がとても楽しい! 習い事の中で一番楽しい! 毎日でも来たい!』
と子どもが言っているんですよ~。」
\(^o^)/