文科省によると、
2020年度を目処に、現在小学5,6年生で実施している英語活動を小学3,4年生に前倒し、小学5,6年生では英語を正式教科にする方針とのこと。
現在小学生をお持ちの保護者の方々は不安を感じられているのではないでしょうか。
「では、今の小学生はどうすればいいの?」
「まるで、『ゆとり世代』のように、我が子が人生の後々まで『小学校で英語を習わなかった世代』などど揶揄されてしまうのでは…」
文科省も認めているように、小学校高学年は英語を教科として学ぶのに適した時期なのです。
Winglobeの小学生の授業は、CDを聴いて英語を読み、同時通訳方式で前から順に訳し、仕上げに品詞を確認します。
岸町校でも、小5の生徒に品詞ごとに色分け作業をやってみました。
まず、動詞はすぐわかります。名詞もオッケー。
Sくん「え~っと、これは名詞を修飾してるから形容詞、これは…副詞?」
私「そうそう、すごいね!」
Sくん「色で分けるとわかりやすい~」
「英語を英語のまま理解して速く正確に読む」到達点に向けて、着々と準備が進んでいます。