NHK朝の連続テレビ小説「スカーレット」を見ていてステキな言葉に出会いました。主人公喜美子の絵付けの師匠フカ先生のセリフです。
「キュウちゃん(喜美子)の先には1番(弟子)や2番(弟子)がおる。はよ追いつきたい思てるやろうけど、近道はないねん。あってもな、近道はお勧めせえへん。なるべく時間をかけて歩く方が力がつく。歩く力はな、大変な道の方がようつく。よう力つけとけ。今しかできひんことや!」
英語もおんなじだなぁ、としみじみ感じました。テストの前に一気に詰め込んだ知識はテストが終わればあっという間に消え去ります。毎日繰り返し覚えた知識は時間をかけた分、自分の力になって、本当に力を発揮しないといけない時の自信の源になってくれます。自分の力がつくのを楽しみながらじっくり学んでいきたいものです。
体験レッスンのお申し込みはこちらです。