皆さんは
「英語教育ティーチャーアワード」って存じですか?
これは、世界で最も革新的な英語教育を実践する
英語教師に送られる賞です。
そしてこの栄誉ある賞に
2017年になったばかりのこの2月、
若干27歳の日本人教師が、
世界一の英語教師に選出されたのです。
そしてその受賞式が先月
英国のグラスゴーと米国のシアトルで
執り行われました。
■アワードとその受賞者
この英語教育ティーチャーアワードは、
ロンドンに本社をおく
世界最大規模の教育関連事業を展開している
Pearson(ピアソン)が主催しています。
そして2017年度の今回は、
世界108か国、1,395名の応募者の中から
First Prizeとして地域別受賞者5名が選出されました。
そのうちアジア・オセアニアで唯一の受賞者となったのが、
こちらの嶋津幸輝氏だったのです。彼は現在、
ロンドン大学教育研究所応用言語学修士課程で
英語教育の研究を進める傍ら、
世界6か所に拠点を置く教育ベンチャー
「タクトピア」にて英語教育プログラムの
開発責任者も務めており、
このタクトピアでの活動が高く評価され、
今回の受賞となったようです。
■革新的なタクトピア
それでは、このような栄えある賞に輝いた
教師を抱えるタクトピアですが、
一体どのような英語教育を推進しているのでしょうか。
この企業は個人向けではなく
学校法人・教育関係機関を対象に
国内外での一貫プログラムを提供しています。
その主な活動として、
ハーバード大学・マサチューセッツ工科大学・
ロンドン大学などから学生を日本へ招致した
日本全国の中学・高校における
英語キャンプ主催、があげられます。
また、英語の授業にはMIT公認のWEB教材を使用し、
同時にビデオ通話を活用した
ネイティブ講師とのオンラインレッスンといった
映像教育にも力を入れています。これぞまさに、
英語教師ティーチャーアワード受賞に相応しい
革新的英語教育、と言えるのではないでしょうか。
■とても身近なウィングローブ
タクトピアの活動、本当に素晴らしいですよね。
こんな最先端の英語教育を受けられると
凄い事になりそうな気がします。
しかし、そういったカリキュラムを採用している
教育機関や団体は限られている為
チャンスが巡って来る人は、まだまだ少ないようです。
一方ウィングローブはと言いますと、個人対象の塾なので
自らの環境に関係なく、自分で探して入会できます。
そのお教室は首都圏に59校広がっているので、
あなたの街に、すぐ側に、ウィングローブはあります。
しかも全教室入塾試験が無いので、能力に関係無く
英語に困っている人は誰でも受け入れています。
だから、あなたにやる気があって空席さえあれば
誰でも気軽に、今すぐにだって始めることが出来るのです。
確かに、タクトピアの最先端なきらびやかさと比べると
ウィングローブは昔ながらの寺子屋方式なので
かなり地味に見えるかもしれません。
しかし、英語を習得する上で最も重要な
「五文型と品詞の機能」を徹底的に指導するので、
MITとコラボしなくても映像教育を駆使しなくても、
必ず誰でも、英語が出来るようになるのです。