大学受験、高校受験のウィングローブ英語塾。下北沢校です。

英検のスコアが変わった

下北沢校(2016年10月01日)

英検:CSEスコア.png

 

英検と言えば皆さんおなじみの、

 

日本における英語能力試験の定番です。

 

しかし、上のイラストを見て

 

「準1級が2580点?」と疑問に思った方。

 

今年から英検のスコア形式が変わったのを

 

まだご存知ないようですね。

 

当校の生徒達で受け取ったスコアを見て

 

何これ~!わけわかんな~い!

 

とザワついている者も結構いたので

 

これはちょっといかんぞ、と思いました。

 

そこで今月のりんこ先生は、

 

この新たなスコアについてご紹介しましょう。

 

 

 

 

 

 

■新たなスコア尺度CSE

 

日本英語検定協会は今年度より

 

CSE(Common Scale for English)という

 

新たな採点方法に転換しました。

 

これは、語学の国際基準企画のCEFRと

 

関連性を持たせた採点法で「聞く」

 

「話す」「読む」「書く」の4技能について

 

各1,000点満点、合計0~4,000点に

 

尺度化したものです。さらに同協会は、

 

各級を目標とした英語能力の

 

中間目標段階を明示するための

 

「英検バンド」という概念も開発。

 

これは、合格と不合格を連続的に幅で捉えた指標で

 

各級の英検CSEスコアを、25点刻みで

 

細かいバンド(帯状)に分割し

 

どの位置にいるかを示すことが出来ます。

 

これにより、

 

CSEスコアだけでは実感しづらい合格ラインまでの

 

距離が明確になると言われています。

 

よって点数も、これまではウェブ上の

 

「英検CSEスコア換算サービス」で受験者自体が

 

成績表に記載された各技能の素点を入力し

 

換算していましたが、今後は「英検CSEスコア」と

 

「英検バンド」が記載されることになります。

 

 

 

■CSE転換でどうなる?

 

英検に合格すると

 

こんな立派な合格証書をいただきますが、

 

今までは日本独自の英語能力試験だったので、

 

せっかく取った級も

 

国際的に見て一体どの程度なのか、

 

分かりづらいものがありました。

 

しかしCSEスコアは国際標準規格CEFRにも

 

対応しているので、その点数をグローバルな視点で

 

容易に把握することができます。

 

また、このスコアは

 

客観的に自分の受検した級を超え、

 

総合的な英語力と各技能ごとの

 

英語力を知ることができるので

 

それにより自分の足りない能力を把握したり、

 

これからどんな力を身につけたらいいかが分かります。

 

これは、受検者のモチベーション向上に

 

つながるだけでなく、指導者にも、生徒一人ひとりに

 

あった適切な学習アドバイスが可能になる、

 

というメリットがあります。とはいうものの、

 

CSEスコアは全受検者の解答情報から

 

統計的に算出される為以前のように、

 

受検者自身で事前に点数を算出することが出来ない上、

 

合否もわかりづらくなっている、

 

という声も上がっていますまた、

 

今までリスニングが満点&リーディングが

 

2~3割というバランスの悪い得点でも、

 

合計点が基準点を超えれば受かっていましたが

 

CSEスコアでは、各技能のバランスが悪い場合、

 

基本的には不合格となってしまうようです。

 

 

 

■それでもウィングメソッドなら大丈夫

 

このように

 

採点基準が大きく変わってしまった英検。

 

これはちょっと大変だぞ~と

 

焦っているあなた。ご安心下さい。

 

そんな皆さんの為に、私達ウィングローブがあります。

 

私達は、「本物の英語力」が身につく

 

独自の「ノウハウ」を持っています。

 

この「ノウハウ」で学べば、

 

誰にでも必ず4技能がバランス良く身につくのです。

 

まず「読む」と「書く」の技能を上げる為のノウハウ。

 

それは、「五文型と品詞の機能」の徹底的な指導です。

 

英語は言葉の並べ方が5種類(文型)あり、

 

その順番で並べなければなりません。

 

そして言葉一つ一つには品詞があり、

 

その品詞の種類によって、

 

文型のどの位置に来るかが決まっています。

 

よって、単語の品詞を知り、

 

それぞれの機能(役割)を理解すれば

 

それらを5つの文型のどれに当てはめれば

 

良いかが分かり、どんな複雑な英文でも

 

「読み」「書く」ことが出来るようになるのです。

 

そして「聞く」「言う」の

 

技能を上げる為のノウハウは「ネイティブの音声を

 

沢山聞いて沢山真似て言う」ことです。

 

語学で発音を良くするには、ネイティブの正しい発音を

 

繰り返し聞き、真似て言うしかありません。

 

それを続けていると、同時にリスニング力も付いてきます。

 

何故なら人は、生理的に

 

「自分の言える事しか聞こえない」からです。

 

だから、「言える」ようになりさえすれば、

 

自然と「聞こえてくる」わけです。

 

これをだけを読むと、な~んだ。

 

大した事ないじゃないか。と思われるかもしれませんが、

 

それを指導している講師の私は

 

本物の発音が分かる帰国子女です。

 

よって、バイリンガルの先生指導の下

 

「ネイティブの音声を沢山聞いて沢山真似て言う」

 

トレーニングを続けると、

 

英会話にも十分対応できるほどの

 

「言う」と「聞く」力の両方が、

 

同時にとても豊かに育つのです。

このように、ウィングメソッドの

 

この2つのノウハウで英語を学ぶと、

 

4技能の力がバランス良く付き

 

CSEスコアなんてへっちゃら!になるのです。

 

 

 

 

 

 

新たなCSEスコアで

 

英検は

 

合否がわかりにくい上

 

4技能のバランスを要求され、

 

合格しづらくなったような

 

印象が。

 

でも、どのように変わろうとも

 

ウィングメソッドで学べば

 

大丈夫!

 

だってウィングメソッドこそが

 

英語習得の

 

正しい学習法だから。

 

英語を得意科目にしよう!

 

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