大学受験、高校受験のウィングローブ英語塾。下北沢校です。

TOEICテストが変わった

下北沢校(2016年06月01日)

英語:TOEIC.jpg

世界がボーダレスとなった昨今、

 

日本のビジネスも諸外国との関わりを

 

抜きにしては考えられないものとなりました。

 

そこでより重要視されるのが、英語力。

 

TOEICはそんな社会人の

 

英語力を測るテストです。

 

ここ数年では、TOEICの点数によって

 

昇給や昇進を決める会社も多くなってきているので、

 

ビジネスマンにとってTOEICの取得点数は、

 

死活問題となっています。

 

そして今現在では、高校生や大学生も

 

将来の就職を見据えた受験者が増え、

 

TOEICはもはや大人だけに課せられた

 

ハードルではなくなっています。

 

そのTOEICが、10年ぶりに大改訂されました。

 

一体どのように変わったのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

■変わったのは、どこ?

 

まずはこの表をご覧下さい。

 

TOEIC:出題傾向変更表①.png
<リスニングパート>

 

比較的優しいとされる

 

Part1の問題は4問、Part2は5問減りました。

 

その分が難しいPart3の問題に足されることに。

 

そしてPart3と4問題は、会話の人数が

 

2人から3人に増え、話す順番もランダムです。

 

内容も、教科書に出てきそうな模範的な文章よりも

 

ネイティブに特徴的な省略形や口語表現が増え、

 

より自然な英語になっています。

 

さらには問題用紙に図表もあって、

 

聞きながらその図表を関連づけて解答したり

 

文章に明記されていない話し手の意図を

 

問う設問に解答せればならず

 

問題を「聞く」と同時に、こういった設問を

 

「読む」負担もグッと上がっています。

 

 

<リーディングパート>

 

リーディングパートで優しめのPart5は

 

問題形式は変わらないものの、

 

やはりここの問題数も10問削られています。

 

そのかわり難しいPart6に4問、

 

そしてPart7に6問、問題が追加されています。

 

Part6の穴埋め問題は語句のみならず、

 

文章を選ぶ設問も加わりました。

 

そしてリーディングパートで

 

一番大変な長文のPart7は、1文だけ読んで答える。

 

2文読み比べて答える。という2パターンに加え、

 

さらに「3つの文章を読み比べて答える」

 

という形式まで登場。

 

受験者にはより負担の大きい

 

問題形式に様変わりしています。

 

 

 

■難易度アップに、絶望?

 

TOEICは1979年から始まりましたが、

 

2006年にすでに一度、改訂されています。

 

その時に、リスニングはアメリカ英語のみならず

 

他の英語圏の訛りのある英語も加わりました。

 

リーディングのPart6は、

 

短文の間違い探しという問題形式から、

 

ビジネス文章の特徴的な

 

表現の穴埋めに変更されました。

 

また、Part7の長文読解は

 

1文を読んで解答するものに加え、

 

2文を読み比べて解答するという形式も、

 

この時に登場しました。

 

このような改訂内容だけでも、

 

以前より難しくなったと思われました。

 

そして10年の時を経て、

 

今回の改訂が2度目となるわけですが、

 

以前の比ではないその変貌ぶりに、

 

英語教育業界に衝撃が走りました。

 

何故なら今回の改訂は、前回とは違い

 

従来の対策本や指導法が

 

全く通用しない問題が明らかに多く、

 

そういった類の出版社、

 

及びTOEIC研修や講座の指導者全員が

 

頭を抱える事態になってしまったからです。

 

このような専門家達が動揺するくらいです。

 

これから受験しようという者にとって、

 

この難易度アップには

 

もう絶望感しか無いかもしれません。

 

しかし、会社でTOEIC600点以上の取得を

 

義務化されたビジネスマンも

 

TOEICの点数が採用に少なからず

 

影響するであろう就職活動をする大学生も、

 

難易度が上がったからといって

 

受けないわけにはいきません。

 

すると頼れるのは、やはり巷のTOEIC講座や

 

スクールしかないのでしょうか?

 

 

 

■頼みの綱は、TOEIC講座?

 

TOEICでは、

 

600点以上あれば日常会話が出来、

 

730点以上あれば

 

英語でビジネスが出来るレベルとされ

 

その取得点数によって

 

個々の英語力を容易に判断できるとうことで、

 

多くの企業に幅広く採用されてきました。

 

しかし従来の出題形式では、

 

各パート特有の解き方の

 

コツさえマスターしてしまえば

 

説明文全体を読んだり聞いたりしなくても、

 

問題を解けるようになる。つまり、

 

それなりの英語力を持ち合わせていなくても

 

手っ取り早くある程度の点数アップが可能、

 

という代物でした。その為、

 

世のTOEIC対策講座やスクールのほとんどが

 

まさにこのような「テクニック」の

 

指導ばかりに終始してきました。

 

その結果、点数はとても高いのに

 

会話が全く出来ないという人材を量産し

 

「TOEICの点数と実際の英語力は、

 

全く比例しないではないか。」とその信頼性に

 

疑問を投げかける声が増えてきたのです。

 

そういった批判を受けてか、

 

新たなテスト内容は全パートが「自然な英語」で

 

なおかつ「全体への理解」を問う内容にシフトし

 

確かに小手先のテクニックでは、

 

もはや太刀打ち出来ない問題に仕上がっています。

 

つまり、これからのTOEICでは

 

「本物の英語力」を身につけない限り

 

600点超えはかなり厳しいことになってしまいました。

 

皆さんが今まで頼みの綱としてきた

 

TOEIC 講座やスクールは

 

解法「テクニック」には特化してます。

 

しかし「本物の英語力」の為の指導となると、

 

残念ながら、どこもそういった

 

「ノウハウ」を全く持っていないのです。

 

 

 

■その解決策が、ウィングメソッド!

 

すると新形式のTOEICには

 

自力で臨むしかないのでしょうか?

 

いえいえ、大丈夫です。ご安心下さい。

 

私達ウィングローブには

 

「本物の英語力」が付く、

 

独自の「ノウハウ」があります。

 

この「ノウハウ」で学べば、

 

誰にでも確かな英語力が必ず付くのです。

 

当塾は、基本的に中・高生主体であることを

 

うたっているので、社会人向けのTOEICは

 

あまり関係無いと思われるかもしれません。

 

確かに英語は、「受験英語」「英検英語」

 

「トラベル英語」「ビジネス英語」

 

そして勿論「TOEIC英語」等と、

 

表向きには幾つものジャンルに分けられています。

 

しかし、英語は英語。ジャンルは違っても、

 

本物の英語力の付け方は、どれも同じなのです。

 

それでは「本物の英語力」を付ける為の

 

当塾の「ノウハウ」とは何か?

 

それは、英語を理解する上で

 

最も大事な要素である「五文型と品詞の機能」を

 

徹底的に指導することです。

 

英語は言葉の並べ方が5種類(文型)あり、

 

その順番で並べなければなりません。

 

そして言葉一つ一つには品詞があり、

 

その品詞の種類によって、

 

文型のどの位置に来るかが決まっています。

 

よって、単語の品詞を知り、

 

それぞれの機能(役割)を理解すれば

 

それらを5つの文型の

 

どれに当てはめれば良いかが分かり、

 

どんな複雑な英文でも、

 

読み解くことが出来るようになります。

 

そしてさらに当塾では、

 

同時通訳者のトレーニングとして有名な

 

「サイトラ」という方式も採用しているので、

 

読む時も聞く時も英語を英語の語順のまま

 

頭から理解してゆけるようになります。

 

このように、「五文型と品詞の機能」を

 

「サイトラ方式」で学べば

 

「本物の英語力」が確実に培われてゆきます。

 

こういった英語の学習法を、

 

中・高生のうからやっておけば

 

学校の定期テストのみならず、全国模試や英検、

 

さらにはTOEFLやTOEICにだって、

 

どんなジャンルの英語にもマルチに対応できる

 

万能の英語力が授かるのです。

 

現にウィングローブの生徒の中には、

 

中3で英検準1級に合格したり、

 

高3でTOEIC 880点を達成した者もいます。

 

その実力は、社会人顔負けです。

 

後々に慌てて個々の対策に走ることを考えると、

 

こういった結果に繋がるウィングメソッドは

 

何とも効率の良く確かな学習法であると、

 

思われませんか?

 

 

 

 

 

 

TOEIC の

 

点数の良し悪しで

 

人生が左右される世の中です。

 

社会人になって

 

慌ててやったとしても

 

仕事に追われて

 

時間が無いばかりか暗記力も思考力も、

 

年と共に衰えるばかり・・・。

 

そして一生、

 

英語に悩まされることに。

 

こんな大人にならない為に

 

今から真剣に

 

本物の英語力を身に付けよう!

 

ウィングローブ英語塾

 

下北沢校なら

 

それを可能にします。

 

まずは

 

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