さて、今週から来月の6日まで毎週月曜日にアドバイザ-山口による高校生の3者面談がスタートしました。
ほとんどの親御さんから聞かれる言葉は
「なかなか勉強の習慣がついていない。」
「もうそろそろ本気になってもらわないと…」
「先送り主義、どうにかならないものでしょうか。」
お気持ちよくわかります。
目の前で勉強している姿を見ないと、安心できないというのは親御さんとしたら当然でしょう。
9割以上の生徒が勉強は嫌いです。特に高1、高2は言われたから仕方なくやっているわけです。
しかし、そんな生徒たちも高3になり、これからの自分の人生を考える大学受験という地点に立ち、やっと気づきます。
そして本気になります。今までは仮の姿、本気になった彼らはきっと充実していて、何もかも跳ね飛ばすパワーを持ってます。
親御さんには、その時まで耐えて頂きたいのです。何もしていない姿を見て、そして何も言わないのは辛いと思いますが、自分で変わるしかないのです。
講師としての我々の仕事は、
ひたすら言い続けること、
そしてその先を見せ続けること、
そして最後まで導くことです。
ウィングローブでの毎回の繰り返しがあるので、本気モードになったときの貯金はできています。
ある保護者の方から「耐え忍ぶ母で頑張ります。」とメールを頂きました。
ありがとうございます。