2日間に渡って行われたウィングローブ高校生の恒例イベントが無事終わりました。
この夏で4回目を迎えたこの講座は、参加申し込みはすぐに定員となる大人気の講座です。
回を重ねるごとに着実に進歩している生徒達を目の当たりにして、去年からの一年、
また春のセミナーからの4カ月の間、彼らがどれほど真剣に基礎精講に向き合ったか
はっきりと感じました。
ウィングローブでは、単に答えがわかればいい、答えを丸暗記してしまえばいい、などというレベルは求めません。
どこまで大きな枠でとらえて正しく説明できるか、
バラバラの知識を文型、品詞の視点からまとめる
それが応用へのカギです。
入塾間もなくこのセミナーに初めて参加して生徒さんの中には、第1章(文型)の理解がまだまだ
というケースが見受けられました。
今後はそのような生徒さんへの対応の方法も考えていこうと思います。
毎回参加してくれる生徒たちはすっかり顔馴染みになり、自分の生徒の様に思えてきます。
2日目遅刻してきて大汗かいて走ってきた生徒、春のセミナーから見事な成長ぶりをとげた
高3生、ひとりひとりのひた向きさに思わず胸が熱くなりました。