今年の高3生は4名です。1名は国立高専なので大学受験はまだですが、実験、レポートと多忙な中、他の高3生と足並みそろえて高3の受験メニューをこなしています。
授業の日以外に単語と熟語のテストを受けに教室に来る回数も増えてきました。
仕上げへの意欲を感じます。
今月と来月の過去問メニューです。
9/25(木) 慶応大学 理工学部 大問 2,4&6
10/1(木) 立教大学 経済、法学(2012) 大問 Ⅰ、Ⅲ、Ⅳ
10/8(木) 同上 大問 Ⅱ、Ⅴ、Ⅵ
10/15(木) 筑波大学 理系(2012) 大問 Ⅰ
10/22(木) 同上 大問 Ⅱ、Ⅲ
過去問の予習の仕方
1)実戦を意識して時間内で解いてみる。
① 長文は段落に番号をふる。本文を読む前に問題に目を通す。問題の内容(熟語の穴埋めか内容を問うものかなど)、番号、記号なども確認
② 内容を問う問題がある場合、読み進めながら、人名などの固有名詞、数字、年代など大事そうなところにマークする。最後まで読み進めなくても解けるものはどんどん解答していく。
2)時間外になってしまっても最後まで解いて下さい。
3)分からなかったところは、辞書を使って確認する。
過去問講習で、授業の通常メニューの時間が限られています。サプリームの復習、基礎精講の予習はしっかりやってきてください。
* 今週末は本部進学アドバイザー山口先生の進学面談です。高校生は全員面談します。次回は11月を予定しています。
* 単語、熟語は総仕上げ、一回のテストで単語は400でも500でも、熟語も200でも300でも いいですから、どんどん繰り返して確認してください。その方が定着します。
過去問実習は、いろんな意味で今まで積み上げてきたものの総仕上げです。また英語の学習は英語だけを勉強していればいいというものではないということも実感しますね。
取り上げられているトピックを巡り、お互いに意見や情報を交わしあったりするのも楽しいです。新聞、読書、ネット、様々にメディアや機会を使って視野を広げておくことも必要です。
今年の高3生は、8年前にスタートした年に小4、翌年に小5で入ってきた生徒達です。
昨日のクラスで「あと4カ月なんだね」とつぶやき、胸と目頭を勝手にひとりで熱くして、生徒にひかれてしまった私でした。