大学受験、高校受験のウィングローブ英語塾。勝どき校です。
2022年3月アーカイブ
H.Y 上智大学 理工学部情報理工学科
私は高校1年の11月にウィングローブに入塾しました。単語・熟語・基礎精講・シャドウィングを毎週欠かさずにこなすのは正直きついと感じることもあるかもしれませんが、地道に進めていけば確実に力がつきます。英語に関してはこれ以外にはやらなくて良いです。しかも授業は週1です。自分の中でペースを作り、毎週実行することが大切です。特にウィングローブに通っていたことで、英語を耳で聞くことがいかに大切かということを学びました。日々のシャドゥイングによってリスニングの音声がどんどん聞き取れるようになりました。特に学校のテストや模試を通して、普段リスニング対策をしていない受験生たちと大きな差がついていることがはっきりわかりました。また読み書きだけではなかなか覚えられなかった単語も単語帳のCDを繰り返し聞くことで、いつの間にか長期記憶としてしっかり身に付きました。さらに、ウィングローブは授業より自習を学習の軸としているので、自習のコツや姿勢が他の教科にも活きてきます。そして周回していくうちにいかに自分が定着していないか、一般受験においていかに「定着」が重要かわかってくると思います。
私は学校の課題やテスト勉強にきちんと取り組むタイプで、どの教科もまんべんなく勉強し、学校の成績はいつも上位に入っていました。しかし、高校生になって定期的に模試を受けるようになり、高1、高2でやった範囲をことごとく忘れてしまっていることに気がつきました。そのため、どの科目も秋までは基礎から標準までの問題集を使って基礎の定着に徹底しました。結果的には推薦で受験する決意をし、今となっては学校の定期テスト勉強をないがしろにしないでよかったなと思います。しかし、自分が勉強したい範囲と学校の範囲を両立するのはとても厳しかったです。一般受験で難関校を狙う人は定期テストができればいいわけではないということを心に留めておきましょう。定期テストでできてもしばらくすれば必ず忘れます。学校の進度に関係なく全範囲を定着させることを意識しましょう。そのためには高校は卒業さえできればいいというメンタルで定期テスト対策は切り捨てて受験勉強まっしぐらでもいいかもしれません。
まとめると、ウィングローブの学習を毎週大切に欠かさずやる。とにかく英語を聞く。難しい問題集をやるのではなく、基本的な問題集を周回する。これが全てです。後輩の皆さん、頑張ってください!1