大学受験、高校受験のウィングローブ英語塾。勝どき校です。

2016年4月アーカイブ

そして、体験記 その5

勝どき校(2016年04月03日)

「本当は、医者になりたかった!」

卒業生 大学2年文系から医学部を目指しました

 

合格体験記  HM

ウィングローブには現役の時と、今回の2回お世話になりました。特に今回は文系からの再受験だったこともあり、理数系の勉強はゼロからスタートでした。そのため英語にあまり時間を割くことが出来ませんでした。しかし現役の時のウィングローブでの勉強のおかげで、英語はほとんど勉強せずに点を取ることができました。ちなみにセンター試験は189点でした。CD教材を暗記するほど聴いて音読することで相当力がついたと思います。

また理数系の勉強では山口先生のご指導のおかげで、余計なことに手を出さず、基礎をしっかりと固めることができたことが合格につながったと思います。基礎を身に付けることは、思っているよりもずっとずっと難しいです。山口先生には反復を何度も繰り返すことの重要性を教えていただきました。量は並大抵な物ではありませんが、逆にこれを乗り越えることが出来れば、自ずと結果はついてくると思います。また反復を繰り返すことには、もう1つメリットがあります。それは自分が出来ていない、覚えていない部分が見えてくることです。これは分かることが多くなってくる受験の後半で非常に有効になります。すぐに結果は出ませんが、辛抱強くやり切ることが重要だと感じました。

山口先生のおっしゃることはもしかしたら最初はピンとこないかもしれません。(大変失礼ながら、僕は最初半信半疑でした。)しかし、それは勉強というものをあまり理解していなかったからだと思います。勉強はピラミッドの容器に水を溜めていくようなものだとおっしゃっていた山口先生のお言葉はとても印象に残っています。最初は、なかなか水はたま溜まりにくいが上に行くほどに水は速く溜まっていく。つまり、長くやればやるほど納得・理解のスピードはどんどん速くなっっていくということだと思います。

最後に自分のことについて書きたいと思います。参考になれば嬉しいです。僕が勉強をしていた時で気をつけたことは、分からなかったこと、気になったことはすべて人に説明できるまで理解することでした。ただ覚えるだけではおそらく1、2ヶ月もすれば忘れてしまうと感じたからです。このおかげで、広い範囲を暗記、理解することが出来ました。人に説明できるまで勉強する。これが出来れば学力はつくと思います。また僕は1日12時間以上勉強しました。これを5月からほぼ毎日続けました。そのおかげで試験では、『自分は最大限勉強した、やれることはもうやった、これでだめなら仕方がない』と思うことができ、緊張もさほどせずに受験をすることが出来ました。『自分が納得できるまでやる』これが重要だと思います。常に自分に厳しく、決して”このくらいでいいや”と思わないようにしたほうがいいと思います。そして勉強がきつい時は自分が医師になりたいと思った当初の気持ちを思い出しながら踏ん張りました。何か1つでもモチベーションを保てるものを持つといいと思います。人間は必要だと思ったことはたとえ嫌いであってもやりきれると思います。自分の目標、やりたいことを持っている人はそれを志した時の気持ちを大事にしたり、まだ見つかっていない人は、上の大学に行けば、自分の選択肢が広がると考えてそれをモチベーションにするのも良いと思います。

自分に厳しく、山口先生始めウイングローブの先生と一緒に、ご自分の将来に向けて全力で頑張ってください。応援しています。

獨協大学医学部  金沢医科大学医学部  埼玉医科大学医学部

体験記 その4

勝どき校(2016年04月02日)

合格体験記 HD

自分は高校野球をやっていた。野球の強い学校なので、勉強をする雰囲気もなければ、自分でやる時間も一切なかった。受験勉強を始めたのは、高校野球が終わってからなので、高3の9月だった。

現役の時は、基礎の基礎からのスタートだった。物理は「橋元の物理をはじめからていねいに」を5周、数学は「基礎問題精講」を4周やった。
結果は、全てダメだった(笑)半年しか勉強していないので、当たり前だった。

浪人生としての今年1年は、普段は予備校の自習室で9時から21時まで勉強した。毎日、同じ時間に起きて朝食をとって予備校に行くというルールを自分の中で作ったことで、勉強自体は苦にならずにやることが出来た。それから、勉強の成果や弱点を知る為に河合塾のものを中心に毎月1回のペースで模試を受けた。物理は「橋元の物理をはじめからていねいに」を累計10周し、「物理のエッセンス」を5周、数学は「基礎問題精講」を累計5周終えると、急に模試の点数が上がった。
自分で勉強している時は、理解しているつもりでも模試の点数にはつながっていなかった。
この時に改めて山口先生の言う”基礎を繰り返す重要性”を認識した。

英語は「単語」「熟語」「基礎問題精講」を重点的にやった。(具体的には単語、熟語18周、基礎問題精講17周) 浪人してからも夏頃までは、毎日テストを受けに行った。教室に行くことを自分に義務付けることで、やらなくてはという緊張感が出て、とても自分の力になった。同じ教室の受験生4人の中で一番できないという自覚があったので教室へ一番に行くなどして、人一倍やるように心がけた。
夏頃からの過去問が始まると最初は文系の問題をやったので、なかなかできずに苦しかったが、文系の問題に食らいつくことで理系の問題になった時は、とても簡単に感じられた。

結果、第一志望の夢は叶わなかったが、できる限りのことをやった自負はある。
この1年半、付き合ってくれた先生方に感謝したい。

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