大学受験、高校受験のウィングローブ英語塾。勝どき校です。

体験記 その4

勝どき校(2016年04月02日)

合格体験記 HD

自分は高校野球をやっていた。野球の強い学校なので、勉強をする雰囲気もなければ、自分でやる時間も一切なかった。受験勉強を始めたのは、高校野球が終わってからなので、高3の9月だった。

現役の時は、基礎の基礎からのスタートだった。物理は「橋元の物理をはじめからていねいに」を5周、数学は「基礎問題精講」を4周やった。
結果は、全てダメだった(笑)半年しか勉強していないので、当たり前だった。

浪人生としての今年1年は、普段は予備校の自習室で9時から21時まで勉強した。毎日、同じ時間に起きて朝食をとって予備校に行くというルールを自分の中で作ったことで、勉強自体は苦にならずにやることが出来た。それから、勉強の成果や弱点を知る為に河合塾のものを中心に毎月1回のペースで模試を受けた。物理は「橋元の物理をはじめからていねいに」を累計10周し、「物理のエッセンス」を5周、数学は「基礎問題精講」を累計5周終えると、急に模試の点数が上がった。
自分で勉強している時は、理解しているつもりでも模試の点数にはつながっていなかった。
この時に改めて山口先生の言う”基礎を繰り返す重要性”を認識した。

英語は「単語」「熟語」「基礎問題精講」を重点的にやった。(具体的には単語、熟語18周、基礎問題精講17周) 浪人してからも夏頃までは、毎日テストを受けに行った。教室に行くことを自分に義務付けることで、やらなくてはという緊張感が出て、とても自分の力になった。同じ教室の受験生4人の中で一番できないという自覚があったので教室へ一番に行くなどして、人一倍やるように心がけた。
夏頃からの過去問が始まると最初は文系の問題をやったので、なかなかできずに苦しかったが、文系の問題に食らいつくことで理系の問題になった時は、とても簡単に感じられた。

結果、第一志望の夢は叶わなかったが、できる限りのことをやった自負はある。
この1年半、付き合ってくれた先生方に感謝したい。

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