なかなかご紹介できなかった塾生の様子、そのⅠ
音読練習アプリ・リピートークにまつわるエピソード。
☆このアプリでは、シャドーイング(影のようにお手本の音だけを追って英文を言うこと)
ができるようになるまでを段階を追って練習します☆
3月入会の中2Sくん。
お兄さんが塾生だったご縁で入会となりました。
「まじめで優秀」なお兄さんにプラスして
「はっちゃけ」の要素あり、というお母さま情報に
ワクワクして初回授業に臨みました。
6月にいただいたお母さまからのメール。
先生がいつも褒めて下さり嬉しそうに学習しています。
リピートークも外国の人になり切って
(しかも大声で(>_<))
楽しそうにやっています。
(許可をいただいて掲載しています)
読んだ瞬間、Sくんの様子が映像で浮かびました。
「ひょっとして、立ち上がって身振り手振り付き?」
と思うくらい、イントネーションやアクセントが
抜群にうまいのです。
感心して、添削後も何度もオマケで提出音声を聞かせてもらうことしばしば。
その時からブログで紹介しようと心に決めていました。
が、4カ月もの時を経ましたので、
今に至るまでのその後もご紹介。
7月単語道場では事前にリストアップ終了の上、
初日に二学期学習予定の単熟語286個を全て合格!
二日目は、翌日受検予定だった英検3級単熟語に挑戦。
英検結果:Reading 満点、Listening 一問間違いで
総スコア1954
準2級の合格スコア1728を超え、
2級合格スコア1980に迫る勢いでした。
Sくんも予想を超えた出来にビックリ(@_@)でしたが、
すぐに「準2級頑張ります!」宣言し実行しています。⇒ここがエライ!
12月に受検すると決めているそう。
夏休み
課されたリピートークの宿題は4週間で120分でしたが
Sくんは大幅オーバー⤴の314分練習をし、
見事、教室内「夏休み一番!!👑」の栄冠に輝きました。
ちなみに2位は次のブログでご紹介予定の高校生281分
一日当たり10分以上英語を口にしたことになります。
「一日当たり5分・一週間で30分」の練習目安の倍以上!!
教科書二学期学習分の対訳も夏休みにすべて終了。
現在もリピートークの練習量は群を抜いています。
ちなみに9月一か月間で265分(一日平均で9分弱)と
夏休みとさほど変わらない練習時間をキープ。
何より感心するのが少しずつ練習を積み重ねている事。
ありがちな「一週間分おまとめ練習。
一回の練習で駆け込み30分」でもなければ、
テスト前に「今週はできなくて。。。」もありません。
とここまで書いて続けられる秘訣を聞いてみたくなりました
その答えは・・・
「リスニングが苦手でできるようになりたかったので、
できるだけ毎日練習している」
という、至ってマジメな回答。。。
「ネイティブになり切って楽しく言ってるの?」
との質問に、
「そんな感じです」と控えめに答えてくれました。
が、実はこれが続けられる大きな秘訣なのでは?
と私は思っています。